昨日の日曜日、自宅で年末調整の書類作成をし、今日提出しました。会社への提出締切は12月初めなので、まだ余裕はあるのですが、早く済ませてしまいたかったのです。
記入している中で、来年は一般の生命保険料控除が激減しそうなことに気づきました。
保険の見直し
今年、夏から秋にかけて、終活の一環として生命保険の見直しをしました。終活本に触発されてのことです。
「ぶっちゃけ相続」(橘慶太) 参照願います。
子供たちが独立していて、妻の年金も始まり、多少の貯えもあるので、私が急に死んでも誰も経済的には困窮せず、大きな保障は不要だからです。また、従来入っていた保険は1年単位の掛け捨てで、80歳までしか更新できず、年齢に応じて保険料も高くなっていました。これで80歳までに死ねなかったら大損害だと思い、今年いっぱいで脱退する手続きを済ませました。
その代わりに、相続税対策として、二人の子供を受取人とする一時払の死亡保険に新たに加入しました。
その結果、今年については生命保険料の支払が1千万円もあるものの、来年以降は激減します。今年支払った分を来年以降に繰り越せればいいのですが、それは不可能です。枠がもったいない!
でも来年1月から、毎月の保険料の負担が1万円以上減るので、やはり見直して正解なのでしょう。来年は、予定通り引退すれば、4月以降は収入が減ります。年金の範囲で、株主優待も楽しみながら、のんびり暮らすことを夢見ています。
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