烏羽玉古株は元気です

およそ35年前に友人から譲り受けた烏羽玉たち。5株全員が生き残っており、元気に生きています。

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春から秋にかけて断続的に開花しています。烏羽玉は自家受粉するため、頼まなくとも種子を次々に産出してくれます。また、未だに不定期ですが子を吹く株もあり、老化の気配はありません。これらの烏羽玉、疣の配列が独特でなかなかこのような姿の烏羽玉は見かけません。今となってはどのような系統の烏羽玉であるか確認の仕様がありませんが、少なくとも同じ親から出てきた種子由来のものと思われます。

実生してから40年近くを経ているこれらの烏羽玉、秋のこの時期になると地上部の球体はやや縮み、その一方で地価の塊根は大きなままです

出来れば塊根ともども鑑賞したいところですがそうはいかないので、画像を眺めて満足しています。


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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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