2022/11/08
満を持す
接ぎ降しのため袖ケ浦の台木からカットされた黒王丸の苗木たち。発根を待って赤玉土の用土に植えられています。
大きなもので球体直径は8cm程度。実生苗を自根でここまで育てるには10年はかかりそうです。
これらの苗は2~3cmほどの苗を袖ケ浦に接いで2年程度経過したものです。
9月に台木から切り離し、来春の発根を待って鉢の上にひっくり返して置きました。しかし、いずれ植え込むので先般このような姿に植え込みました。温室内の暖かい場所において発根を待っています。
黒王丸+袖ケ浦の組み合わせで接ぎ降ろしたときに無事発根する確率は経験上9割程度でした。これら7本の苗のうち何本が無事発根してくれるでしょうか。
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