2023/04/07
ツルビニ大株2種が開花
2013年春に播種したツルビニカルプス属のサボテン2種が今年も開花しました。
実生10年生になるこれらの株、自根で育っていますが、球体の高さ10cm、径4cm程度とツルビニカルプス属のサボテンとしてはかなり大きく育っています。
<黄棘長城丸> この株は群生株に育っていましたが2年前に子株を外し、現在単幹で育てています。今年は成長点にエネルギーが集中して多くの蕾を上げてきました。まだ5分咲き程度ですが、所狭しと開花しています。
<ラウイ> この株も子を吹いていますが、まだ小さいので外さずに育てています。今年は主頭に10個近くの蕾を付けるとともに、子株たちにも蕾を備えてきました。大群生株にしてから群開を楽しむというのもありかな、と思わせる姿です。
いずれの株も小型のツルビニカルプス属のサボテンとしては縦長に大きくなりすぎて球体の見ごろは過ぎた感があります。しかし1年に一回春のこの時期にこのような開花を見せて栽培者に恩返してくれているように感じます。
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