双極性障害Ⅰ型もある発達障害。躁状態、うつ状態、その他気分の不調や体調不良が続き日常生活が安定せず、まともに働けない現在無職の発達障害者(軽度知的障害も有り)が自宅で僅かな額ですがお金を稼いだり貯めたり障害年金を受け取っています。(永久認定です。)
発達障害やその他躁鬱などで生きづらいけど、将来何とか生きていける方法を考え中。もう長年通院中。
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(特に、匿名掲示板への晒し・誹謗中傷などはご遠慮ください)

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タグ:障害基礎年金

障害年金受給者なら「あー、あるある!」「分かる!」ってなる人が多いはず。
障害年金受給者あるあるを挙げていきます。

まず、障害年金のメリット、デメリットを書きます。

障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)のメリット
・自分で稼いだお金ではないのに使い道に制限なし・自由に使える
・自分で稼いだお金ではないのに、正確に正当な理由で受け取った時点で“自分のお金”“自分の資産”になる。(不正受給じゃない限りは です。正当に貰っていればの話なので。)
・障害年金は非課税(基礎も厚生もどちらもです。)
・作業所や障害者雇用で働きながら受給できる(精神の場合だとA型作業所や障害者雇用で働きながらだとよくもらえて厚生の3級でしょう。身体障害だと働きながら2級貰ってる人沢山います。)
・貯金や投資に使ってもOK
・もちろん生活保護とは全くの別なので資産が沢山あっても貰える


障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)のデメリット
・妬まれることがある
・嫌がらせで嘘の通報をされたり、「不正受給している!」とデマを流されることがある
・自分で稼いだお金ではないので、逆に好きなことに使うことに罪悪感や後ろめたさを感じてしまう(これは人に寄りますね)
・全て税金から出てると勘違いされがち(まぁ半分は税金でしょうが、保険です。)
・生活保護と一緒くたにされやすい
・働くと打ち切られやすい
・20歳前の障害基礎年金だと一定額を稼ぐと打ち切られるかもしれない(よっっぽど稼いだ時だけですwたぶん、簡単には無理です、そんなに稼ぐのは。なので安心してください・)
・ネット上でTwitter監視や誹謗中傷の被害に遭いやすい
・面倒な更新がある(永久の場合は更新不要)
・更新で打ち切られる可能性もゼロではない
・障害年金2級や3級だけでは生活が厳しい。(なので、親と同居している人や結婚してる人が多い)
・一人暮らしすると打ち切られる可能性がある(一人暮らしになった場合は訪問看護やヘルパーさんを使うとOK)


と…何かとデメリットも多い障害年金ですが。
貰っていると良いことも絶対にあります。

さて。あるあるを書いていきます。

~障害年金受給者あるある~
・2ヶ月に1回(大体15日)の振り込みが楽しみ
・障害年金の振り込み日に近付くと「よっしゃー!年金支給日だーー!!」という気持ちになる
・障害年金で美味しいものが食べたくなる(これは人に寄ります…)
・障害年金で欲しいものを買いたくなる(これも人に寄りますね…罪悪感ある人はそうはならないでしょう。)
・更新の時期になると打ち切られないかどうかが不安になる、ビクビクする。(永久を除く。特に精神の障害年金の場合。)
・知的障害や発達障害など治らない障害の場合、「永久で良いのに!」と思う(永久を除く)
・年金の悪いニュースを見ると不安になる
・年金だけでは生活が厳しいので将来が不安になる
・親が死んだ後のことを考えると不安になる
・時々通帳を眺める(ネット銀行を除く)
・独身の場合自分を支えてくれる結婚相手が欲しくなる(これも人に寄ります。私は欲しいとは思いません…)
・なかなか貯金ができない(貯金してる人、できてる人もいます。)
・ネットで障害年金貰ってることを書いていたら、時々晒されてないか何か言われてないか不安になる
・健常者の友達には口が裂けても「障害年金貰ってる」とは言えない
・親戚にも口が裂けても「障害年金貰ってる」とは言えない
・障害年金叩きの書き込みを見ると暗い気持ちになってため息が出る


などなど。

あなたはいくつ当てはまりましたか?

ちなみに、私は今年より障害年金が永久になりました。
なので、更新不要なので、更新とかの心配はなくなりました。

そしてまだ障害年金もらったことがないという発達障害の人。
とりあえず申請だけでもしてみましょう。
ダメ元で構いません。
社労士を使うという手もあります。

もしかしたら、既に会社などで働いてる場合でも障害厚生年金の3級くらいなら貰えるかもしれません。

「発達障害は障害年金貰えない」とよく聞きますが、そんなことはありません。
そうやって決めつけて一切申請しないほうが損です。
また、働けない場合やまともに働いたことがない場合だと2級貰える可能性もあります。
また、知的障害もあれば2級貰える可能性もあります。

私なんて障害年金受け取るのが難しいと言われている発達障害で、なんと2級の障害年金が永久になりましたから。
まぁ、私の場合は軽度の知的障害もあるからかもしれませんが…。
そこは大きそうですね、私の場合はですが。

なので、何が起きるか分かりません。
もしかしたら貰えるかもしれないし貰えないかもしれない、でも貰える可能性もゼロではないのが障害年金ってやつです。

それではまた。


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今日、ポストの中を見てみると年金機構からのハガキが入ってました。
もしかして更新のお知らせかな?と思ってめくってみると…

更新しましたよーというお知らせだったんですが、何と何と何と、「診断書不要」と書いてありました。
次回診断書提出時期・・・・・・令和**年**月 となっています。

20220107_153036

20220107_153027

え、どういうことだ…?と一瞬戸惑いました。

これって、永久認定ってことですよね?

精神の障害年金で、しかも発達障害で永久認定!?
え!?何かの間違いじゃないのか!?と思い、自分でもびっくりしました!!

発達障害と知的障害で障害年金を頂いているのですが、発達障害と知的障害で永久なんてあり得ないだろうな…この先一生数年に1度は更新しなきゃならないんだろうな…と思ってましたが。

まさかの永久です!!

つまり、今後は診断書の提出が要らないとのこと。

そして、このまま障害年金をお支払いするとのこと。

発達障害には厳しいという噂のあの障害年金がですよ…
なんと、発達障害の私は永久認定に!

本当…数年に1回、障害年金の更新を繰り返していると何が起きるか分かりませんね(^-^;)笑

少なくとも、精神で永久はあり得ないだろう…と思ってましたが。

そういえば、最近発達障害の人が更新が2~3年(?)から5年更新に延びたと言う人も居てますね。
また、A型作業所で働いてるけど障害年金2級に通ったという発達障害の人も居てます。

最近、もしかしたらですが、ちょくちょく発達障害の人への審査の基準を見直してるのかもしれません、年金機構も。

でも、私は生きてきてずーーーっと、ずーーーっとこんなにしんどかったから。
さらに私自身のしんどさが理解されなかったから。
ただでさえ、生きづらいから永久にくらいなっても罰当たらないんじゃないかなーと自分でも思ってます。

発達障害も知的障害も治りませんし。
永久で良いと思います、私は。

本当に嬉しいです、年金機構さんありがとうございました!

また、診断書の内容も大きかったのかなーと思ってます。
予後の所に「就労は困難となっている」と書いてくれたのが大きいのかな…と。

それで審査された結果、「あぁ、もうこの人ダメだな…きっと就労できないに違いない。もう永久にしとこう。今後も変わらないだろう…」となったのかもしれません。

一瞬、夢でも見てるんじゃないか?と思いました。
信じられなくて…

しかし、ちゃんと現実です。

これでお金の心配は要らなくなりました。

前に通院していたYクリニックの主治医、ヤブな所はありましたが障害年金の診断書はきちんと書いてくれたので本当にあの主治医には感謝してます。

ありがとうございました。

そして、療育手帳の更新が終わったので役所まで取りに行きました。

20220107_153054

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20220107_153106

今後、発達障害や知的障害の人で同じく障害年金が永久の人が出てくるでしょうかね…?
とりあえず、障害年金を受給されている皆さん、更新だけは忘れないようにしましょうね。

もしかしたら、あなたも永久になるかも…?

就労が困難な状況だったらーの話ですが、多分。もしかしたらですがあり得るかもしれませんよ。

発達障害で永久ってかなり稀なケースですよね(^-^;)笑

でも、実際は発達障害も知的障害も治らないのだから更新があっても5年、または永久でも構わないんじゃないか?と私は思いますね。

10/22のこと。

母と一緒に役所に行ってきました。
この日も母は在宅勤務でした。(ちなみに木曜は母は会社に出勤でした。)
ギリギリの役所が閉まる数十分くらい前に早めに仕事を切り上げた母。

そして、本当に役所が閉まる前のギリギリの時間なんですが、無事行けました。

精神障害者保健福祉手帳の申請をしました。
福祉課で申請しました。

私も母も精神障害者の手帳を申請。

そして改めて思いました。親子で発達障害なのだなーと。

同時に、自立支援医療の再申請もしました。

手続き大変でした~
とにかく、書類をいろいろ書かされましたし…。
てか、何回名前書かせんだよ?って感じでした 笑

よし!これで少しは医療費、薬代が安くなります。

後は、年金課の窓口から障害年金の更新の診断書(障害状態確認届)を提出。

これでとりあえず面倒な作業は終わりました。

しかし、今年はまだまだ用事が…。

残りの用事は後2つ。
訪問看護の申請です。
それから、12月は療育手帳の更新です。

役所の手続き系って本当に慣れません;;

後、確定申告の準備も未だに慣れません;;
確定申告の準備は毎年母と一緒にやってます…。
分からない所は母に聞いたり。
意味が分からない所も母に聞いたり。
まだ一人では確定申告の準備するのがキツいので。。

いつかは一人で全部やらなければならないのに。

いい加減確定申告の作業にも慣れなければ…。

言ってる間に、来年になりますね。
来年はまた確定申告の準備で忙しくなります。

うわあああ、しんどーーーーい!

特に、知的障害だからか、こういう手続き系はマジでしんどいです;;

幸い、サブスクの契約や解約系は慣れてますが。笑

役所とか税務署とか機関での手続き系が本当に慣れません…

しかし、時間が過ぎるのが早いですね…。

さて、障害年金の更新、次も通りますように。
更新できましたよ~というお知らせのハガキ待ってます年金機構さん。



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今日は通院日でした。
昨日、てっきり障害状態確認届が来るのかなーと思い待ってましたが昨日は来ず。

そして、今日の昼間にやっとポストの中を覗くと年金機構からの封筒が入っており、封筒を開けると障害状態確認届が入ってました。

ということで、今日、障害状態確認届を持っていき主治医に渡しました。
次回の通院日は2週間後なので、その日に取りに来るようにと言われました。

また、主治医から「精神障害者保健福祉手帳を作りませんか?」と、手帳を作ることを勧められお願いしました。
というのは、母が精神障害者保健福祉手帳を作りたいと自らお願いしたらしいです。
母も一応発達障害を持っているので、対象になるそうで。

なので、次回は診断書代で高くつきます。

障害状態確認届の診断書は11,000円だそうです。
それ以外の、手帳申請のための診断書などは5000円以上だったような気がします。

とりあえず、いざという時のために精神障害者保健福祉手帳も作ることにしました。
私は、働けないくらい重いので、とりあえず2級くらいは取れると良いなーと思っています。

母はフルタイムで働けているくらいの軽度なので、恐らく3級だと思いますが。

なので、2週間後に障害状態確認届と精神障害者保健福祉手帳の申請のための診断書を取りに行く予定です。
そして、役所で障害状態確認届を提出する予定です。

多分、障害年金の結果は来年1月頃にハガキが届き、分かるかと思います。
また3年更新ですかねー。
ぶっちゃけ、治る見込みがなさそうなのでせめて5年更新にならないでしょうか。やっぱり、発達障害だと難しいのでしょうかねー。

そして、自立支援医療をしばらく何年か更新せずに存在をすっかり忘れていました。
なので、現在は医療費や薬代が高くついています。
もう一度、自立支援医療を申請し直すことにしました。あれも役所で手続きでしたっけね…。
なんだか、本当にややこしいです。
こういうのって慣れません。。

そして、ブロンを一日最低でも20~30錠は飲んでしまうこと、大きい声で叫んで意味不明な独り言を喋ってしまうこと、髪の毛を抜く癖があること、拒食気味なことを相談しました。
独り言を言ってしまうことを母からも心配されたので。
何を言っているのかは自分ではあまりよく分かりませんが、独り言を言ってたこと、大声で叫んでたこと自体ははっきりと覚えています。

ブロンについては、主治医からすっかり「ブロン中毒ですね」と言われてしまいました…。
本当にいつかやめられるようになると良いのですが。

なんだか、今はブロンを飲むのが私の現在の楽しみであり日課になってしまっています。
これと言った趣味も楽しめなくなったので、今はブロンでふわふわするのが趣味と言った感じになってしまってます…。

そして、5日はヘルパーさんが家に訪問に来るので、その時に打ち合わせの予定です。
どのようなことをしてもらうか、手伝ってもらうかを相談する予定です。

とりあえず、決まったヘルパーさんは女性の方なので安心です。



※記事内容一部訂正済み。
さて。
障害基礎年金、障害厚生年金と障害年金には2つ種類があります。

なお、20歳前障害の障害基礎年金は年金保険料の納付要件を問われません。
なので、そのまま20歳になれば障害基礎年金として貰えることになります。
これは、未成年の頃に発症した病気や発覚した障害があった場合です。

あとの障害年金は国民年金や厚生年金などに入って保険料を納付してることが条件ですがこの場合は20歳以降に病気を発症したり障害が発覚したりしたときに貰える年金です。(会社勤めの場合厚生年金に加入となるそうです。)

しかし、お金は人を狂わす。
まさにこれです。
お金と他者からの嫉妬、僻みは切っても切り離せません。
つくづく、お金って怖いなーと思います…

最近、障害年金受給者叩きが目立ちます。
よく障害年金受給者が炎上したりもしています。

前にも似たようなことを記事にして書きましたが。

さて。障害年金について知っておいて欲しいので説明します。
私も私で完全に知識がある訳ではないのでご了承ください。
まぁ、年金制度って本当にややこしいですよね。

まず。
何度も記事に書いてますが、障害年金と生活保護は全くの別物です。

例えば、生活保護は資産を持ってはいけない、預貯金があってはいけない、貯金できない、2台以上のパソコンや車などの贅沢品を原則持ってはいけない、ケースワーカーが定期的に訪問に来る、お金の使用用途やここ最近の状況(就職活動はどうなのかや、働けない場合は最近の状況を聞かれることがあるらしいです。)、特に変わったことがないかも聞かれるそう。
いろいろチェックされるそうなのでとても厳しい制度だそう。

しかし、障害年金はそんなことは一切ありません。
資産を持っても良いですし、預貯金がいくらあっても良いですし、障害年金を貯金しても良いですし、2台以上パソコンを持とうが車を持とうが自由ですし、役所の人が定期的に訪問に来ることもまずよっぽどのことがない限りあり得ません。
障害年金を何に使ったかを伝える必要も一切ありません。

障害年金の使い道は生活保護とは全く違って自由です。
障害年金のメリットですね。何に使うかは自由ですし、使わずに貯めるのも自由。
もちろん生活費や医療費など必要なことにも使って良いと思います。

ここは覚えておきましょう。

◇障害年金受給者は遊びに行ってはいけないのか?遊びに行くと不正受給になるのか?
また診断書の内容と矛盾してることにならないか?

と疑問を持つ人も居ると思いますが…

◆障害年金受給者が遊びに行ったくらいでは不正受給にはなりません。

助言や指導があれば外出できるという人も居るのです。
また、付き添いの家族、もしくは配偶者と一緒に遊びに行くというパターンもあります。

◇障害年金でブランド物、贅沢品を買ってはいけないんじゃないのか?それって不正受給じゃないのか?

と疑問を持つ人も居ると思います。

◆ブランド物、贅沢品を買っても不正受給にはなりません。また、車を持つのもOKです。
実際、車を運転しながら受給している人はいます。

◇障害年金受給者が旅行に行ってるけど不正受給じゃないのか?

◆いいえ、旅行に行っても不正受給にはなりません。国内旅行、中には海外旅行まで行ってる人もいます。

◇働きながら受給してるのは不正受給じゃないのか?また、他の不労所得や動画配信などネットで稼いだ雑所得があるのも不正受給じゃないのか?収入がある人には要りませんよね?

◆いいえ、実際働きながら障害年金を受けている人はいますし雑所得があっても構いません。
もちろん投資で得た所得もOKです。
ただし、20歳前の障害基礎年金には所得制限がありますがそこにさえ気を付けていれば大丈夫なんじゃないかと思います。障害年金以外にも収入を得てもOKです。生活保護のように役所などに収入の申告の必要もありません。※ただし内容によっては主治医に話したほうが良いでしょう。


◇障害年金は税金ですよね?

◆いいえ、保険です。国民年金の場合、老後に貰う老齢年金を先に障害者になった今、先に障害基礎年金として貰っているということになるのです。法廷免除することも納付することもできます。


と、何かと生活保護と一緒くたにしている人が本当に多いと思います。

基本的に、障害年金受給者がやってはいけないことはありません。
もちろん不正受給、犯罪、他人に迷惑をかける行為はしてはいけません。

悪いことしていないのなら、何をしても自由です。
持ってはいけないものも決まりもありません。

つまり、こういうこともあり、障害年金の不正受給の基準は難しいのが現状だと思います。

例えば、障害年金受給者がSNS、動画配信などで炎上して何人ものアンチ達が役所に通報し、年金事務所、年金機構などにも通報し、受給者本人が障害年金が支給停止になったという話をたまに聞きます。

また、SNS内で誹謗中傷されたなど。こういう話も聞きます。

何故、その人達が支給停止になったのか。
それは誰にも分かりません。私にも分かりません。

つまり不正受給の基準が分かりづらいところが問題だとも思います。

しかし、実際は遊びに行ったり旅行に行ったりブランド物、贅沢品を買ったくらいでは不正受給にはなりません。

障害年金は障害があり、日常生活や労働に支障がある上で貰えるお金です。
また、対象の傷病名であれば貰えるのです。
障害厚生年金だと働いていても3級貰える可能性は十分にあります。
障害年金3級や2級で、周りの援助や助言、指導を受けながら仕事をしている人もいます。

なので遊びに行くのも、もちろん助言や指導があったり付添人が居れば遊びに行ったり旅行に行ったりもすると思います。

必ずしも診断書の内容と一致したような生活とは限りません。
診断書はあくまでも審査されるための目安なんじゃないか?と思います。

症状には波があるので、必ずしも診断書の内容と一致したような生活とは限りません。

正確に時間をかけて診断を受け、医者もわざわざ時間を割いて障害年金の診断書を考えて書いてくれている訳です。

確かに不正受給者もいると思います。
医者と協力して不正受給してる人もいると思います。
そこは間違ってないと思います。

もちろん、医者に嘘をついて不正受給するのはダメです。

ですが、受給者に向かって「これをしているから不正受給だ!」「遊びに行ってるから不正受給だ!」「詐病だ!」とすぐに決めつけないほうが良いと私は思います。

障害年金を受けている方々も働けなくても少しは人間らしい生活がしたいはずです。
障害年金受給者のほとんどが、働きたくないからわざと働いていないという訳ではないと思います。
働けるなら働きたいと思ってる人も沢山いると思います。

しかし、特に精神障害とかだと働くのが難しくなります。
これはもう当事者にしか分かりませんよね…;;

特に最近、障害年金叩きが目立つので再び障害年金について記事にしました。

また、前も似たようなことを書きましたが、通報にはリスクが伴います。
実名で通報しなければ基本的には動いてくれないことがほとんどです。
どうしても怪しい場合は通報してみても良いでしょう。

しかし、通報された側が弁護士に相談することもあるかもしれません。
最悪の場合訴えられる可能性もあるということは覚えておいてください。

不正受給の基準は曖昧であり、判断が難しいのが現状だと思います。

そして受給している人達、“何も悪いことをしていないし診断書も虚偽ではない” というのなら堂々としましょう。
何もしないまま毎日を過ごすと余計、精神的に病んでくるだけです。
精神にも体にも悪いです。

障害年金受給者であろうが、好きなことをして過ごしても良いと私は思います。

ただ、過度なアピールはSNSでは控えたほうが良いのかもしれません。
最近のSNSは本当に恐ろしいです。何を言われるか分からないので、怖いなーと思う人は過度なアピールは避けたほうが良いでしょう。
というかインターネット自体が恐ろしいですよね(^^;)

まぁ、受給している方々、気楽に行きましょう。



以前も似たような記事を書きましたが…
私は今年に入ってから、SNSやたまたま覗いた匿名掲示板などで障害年金受給者への誹謗中傷、攻撃している人達を何人か見かけました。
例えば、障害年金で旅行に行ったり、欲しいもの(ブランド物など)を買ったり、障害年金を趣味やちょっとした贅沢に使っている人を対象に攻撃している所を何度か目撃したことがあります。

実際に匿名掲示板での誹謗中傷も起きています。

さて。いざ、障害年金受給を理由に、もしくは使い道を理由に誹謗中傷、他人から攻撃、嫌がらせされたらどうしたら良いか?というと…

ネットでの誹謗中傷の場合、発信者情報開示請求というのができます。
そして損害賠償金も取れる可能性があります。

警察は誹謗中傷はよっぽど酷いレベルでない限りは簡単に動かないという話をよく聞きます。
場合によっては名誉棄損で動いてくれることもあるみたいですが。

弁護士費用は、高いとは思いますがそこは頼れる家族や配偶者などと相談して出してもらうなり、もしくは弁護士保険というのも存在します。
弁護士保険に入っておくといざという時役に立つかもしれません。
また、法テラスというのもあります。方法はわりとあるので、検索してみてください。

何かトラブルがあった時の対策は、やはり弁護士を通したほうが早いとは思います。

その他にも他人から攻撃、嫌がらせされた場合でも弁護士に相談してみましょう。

また、すぐにSNSでの投稿(障害年金受給者が旅行に行ったり豪華な外食をしている様子をSNSにアップしている投稿など)を見て「こうだ!」と決めつけて不正受給、詐病などと決めつけるのも良くないことだと思います。
「ムカつく!」と「こっちは必死で働いてるのに!」と怒ったり批判するくらいならまだあれですが…
不正受給!詐病!とかと言うと訴えられる可能性も最悪の場合あり得ます。

確かに不正受給は許される行為ではありません。

ですが、どうしても疑わしい場合、通報する際は慎重にしたほうが良いです。
そして通報にもやはり、リスクが伴います。
最悪、相手から訴えられる場合もあります。
特に、年金事務所などへの通報は実名でないと動いてくれないのでリスクが伴います。

また、通報はしても不正受給が証明されることは難しくなります。
調査に時間もかかると思います。

特に、障害年金で旅行に行っている、豪華な外食をしている…この程度でしたらよほどのことがない限りはまず動かないでしょう。そもそも障害年金の使い方自体に問題がないので。

生活保護とは全く違い、そういう仕組みになっています。

そして、他人からは元気そうに見えてもやはり本人は本人なりに苦しんでるから障害年金が通っているのだと思います。
SNSでは敢えて明るく振舞っているように見えるだけかもしれません。

障害年金で旅行に行くのもブランド物を買うのも本人の自由です。
生活保護とは違い、使い道が制限されていません。

実際、障害年金で旅行代を少しずつ貯めたり、ブランド物を買うため、家族や友人へのプレゼント代に貯金している人も実在します。

貯金に回すのも、投資に回すのも自由。
もちろん生活費や医療費に回しても良いですし、障害年金から実家に生活費を入れるのも良いですし。

家庭の経済的な事情は人それぞれです。
生活費、光熱費、携帯代などを家族あるいは配偶者が出してくれる人もいます。
その場合、どうしてもお小遣いとして使ったりもする人もいるでしょう。

やはり、病気や障害で療養中とはいえ、気分転換は大切なので。
外食するのも旅行するのも、本人にとって気分転換になるのならありだと思います。

仕事ができないのに、外食したり旅行する元気はあるのか?と思われるかもしれませんが…
仕事をするのと気分転換をするのは別物だと私は個人的に思います。
ある程度気力は使うとは思いますが…

例えば、仕事はお金を貰う以上きちんとこなさなければなりませんよね。
しかし、気分転換は仕事みたいにきちんとこなさなければならないということはありません。
お金を貰うために動くわけでもないですし。

そういう面からして考えると別物なんじゃないかなー?と私は思います。

まぁその辺りの価値観は人それぞれなので押し付けるつもりはありません。

特に精神障害は気分転換が必要だったりします。それが本人にとってかえって治療になったりもするわけです。
全く気分転換をせずにいると悪化する場合もあります。

主治医によりますが、主治医から「好きなことをして気分転換をしてください」と言われることもあります。
お小遣いとして使ってもお金に困っていないあるいはなんとか生活が出来ているなら本人の自由なのでは?と私は思います。

もちろん、感謝の気持ちを持つこと、心から感謝しながら使うことは大切です。
年金を貰っておきながらこれでは足りない!などと文句を言うのも違うと思います。

私自身も弁護士や弁護士保険のことについてはあまりまだまだ詳しくないのですが…
ちなみに弁護士保険の存在はつい最近SNS上で知りました。

私は、10代の頃に悪いことをやってしまって捕まった時がありました。
その時に動いてくれた弁護士が捕まった時も動いてくれて何とか早く出所できたのですが、その後学校に事件のことがバレて停学になった時も動いてくれました。
当時、そのおかげで一時期だけですが登校できるようになりました。
その弁護士には昔、いろいろな面で助けられました。

今はその方は元弁護士で別のお仕事に就き活動をされている方ですが、今も毎年その元弁護士から年賀状が来ています。

母から「いざ、なんかあったらその元弁護士に良い弁護士を紹介してもらいなさい」と助言を受けているので。

いざ何かトラブルがあれば、その元弁護士に相談し、弁護士を紹介してもらおうかなーとは思ってます。

とは言っても、私自身はSNSには障害年金受給者であることや障害年金の使い道については書いていませんが。
バッシングされそうなので。

そして、感謝の気持ちはいつも忘れぬようにしています。
有り難く頂きながら使ったり貯金しています。


さて、また障害年金の話になりますが…
前にも似たような記事を書いたことがありますが、よくネット上で「発達障害は障害年金を貰えない」とか「発達障害だけだと貰えない」とか「発達障害は対象外」という話を聞きます。

しかし、それは間違いです。

発達障害も障害年金の対象です。

確かに、昔は発達障害は障害年金の対象外だったそうですが、2011年から発達障害も障害年金の対象になったという話を聞いたことがあります。

私が申請したのは2011年以降ですので(身バレする可能性も無くはないので、申請した年は書きませんが…)通りました。

確かに、発達障害だけだと難しいかもしれませんし通りにくいかもしれません。
しかし、諦めるのは早いです。
最終手段として社労士を使うという手もあります。

ですが、出来る限り障害年金に理解のある家族or配偶者などに病歴・就労状況等の申立書を書いてもらうと良いでしょう。
自分で書いて申請するのも良しですが、大変な作業です。

家族や配偶者が障害年金に理解がない・申立書を書いてくれない、もしくは自分で書くのが無理なら社労士に頼むと良いでしょう。

そしてかかりつけの病院・メンタルクリニックの主治医が発達障害や障害年金に理解があるかないかで決まります。
中には障害年金を良く思わない医者もいます。
中には“発達障害程度で障害年金?はぁ?”という医者も居るそう。

しかし、発達障害でも人によっては凄く深刻な場合があります。

特に鬱状態で働けない状態では特に深刻な状態だと思います。
そういう場合は障害年金に理解のある医者を探しに転院しましょう。

また、診断書の内容で決まります。

そして、障害年金が発達障害も対象になるということを主治医が理解しているかどうかで決まります。
困りごとは出来るだけ主治医に沢山伝えておきましょう。

全部話すのが大変なら、紙に困りごとをメモしてそれを渡すのも良いでしょう。
困りごとは常にメモしておきましょう。困りごとのメモは障害年金の更新時にも役立ちます。
障害年金の診断書は必ずコピーを取っておきましょう。
申立書もコピーをとっておいたほうがいいです、いざという時に役立つかもしれません。

発達障害で障害年金に通りやすい例は…
発達障害と鬱病など他の精神障害との組み合わせとか、発達障害と知的障害もしくは身体障害など他の障害がある場合…など。
これらの場合は発達障害単独よりは通る可能性があります。

もちろん、可能性は100%ではありませんしそのような組み合わせでも落ちることはあります。

発達障害単独だと確かに難しいでしょう。
ですが、発達障害単独だけで障害年金が通っている人もいます。
発達障害だから貰えないということはないので、諦めぬように。

ただ、発達障害って治らない障害ですし、社会に出る時にかなり苦労する障害なので障害年金では一番通りにくい障害というのが非常に厄介ですよね…そこを改善してほしいものです。
発達障害が一番障害年金の審査で厳しいというのはどうなのだろう?と思います。

しかも働きにくい人が多い、もしくは働けても職場で健常者の何倍も苦労している人が多いのが現状です。そして困りごとが多くなりがちです。

また、困ってることがあっても理解されにくいのが現状です。

発達障害は一見健常者との見分けが付きづらいです。

下手すると「健常者と同じ」という扱いをされることもあります。
そこまでされると本当に更に努力すること頑張ることを求められるので余計しんどくなりますよね;;

努力することは確かに必要になってきますが、受けられる制度をわざわざ使わないで苦しむよりは受けられる制度を使ったほうが少しは生きやすくなるとは思います。

頑張れば障害年金は通ります。
諦めるのは早いです。
再審査請求もできます。もし、障害年金の申請で審査に落ちたら、あるいは障害年金を受給しているけどいきなり不支給になった場合は再審査請求などの手段を使いましょう。

発達障害程度でも鬱病、もしくは鬱状態になり働けなくなる人は少なくありません。
長年無職になってしまう人もいます。
それくらい深刻な障害ですが、未だに軽く見られがちです。
「ただの努力不足」「甘え・怠け」「ちょっと他人とは違って変わってるだけ」などで片付けられがちです。

働けず症状が重い場合は、2級を貰える可能性もあります。
精神障害保健福祉手帳を取れるチャンスもあります。
また地域によりますが療育手帳を取れるパターンもあります。

使える制度はとことん使いましょう。

恥ずかしがらずに堂々と使うべきです。

もちろん不正受給はダメですが。

本当に困っている状態なら是非使ってくださいね。

また、社労士にも当たりハズレがあるので要注意。

発達障害もれっきとした障害です。治ることはありません。
障害と向き合って生きていくしかありません。

もちろん発達障害でもやり方次第では生活が上手く行ってる人もいますし、発達障害全員が困っているということでもありませんが、働けないもしくは仕事が上手く行かずに困ってる人も少なくありません。

ちなみに未納期間があると貰えないパターンがあるので要注意。
また、20歳前の障害の場合だと障害基礎年金になります。
障害基礎年金は2級までしかないので注意。

貰えるのが障害基礎年金なのか障害厚生年金なのか、また未納期間についてどうなのかなど条件を確認してよく調べてから申請しましょう。

また年金は法定免除もできます。


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以前も、記事に書きましたが(障害年金受給者についての記事。どこかに転載されるかもしれないので途中で非公開にしました。一応当ブログは転載禁止にしてますが。)

障害年金の使い道についての批判、誹謗中傷などが最近ネットで目立つような気がします。
まあ、障害年金の使い道についての批判って昔からありそうですが…
SNSが普及した今、特に目立つようになったような気がします。

批判はまだ良いとして。批判では済まない誹謗中傷をしている人を何人か見かけました。

そして、先日某SNSにて障害年金を遊び、趣味などに使っている人を誹謗中傷している人を発見しました。なんというか…本当に、悪質でした。
これ、もはや訴えられるんじゃないか?というレベルの内容でしたね…

まあ、批判したくなる気持ちは否定しませんが…
障害年金そのものが生活保護と同じだと勘違いしている方々が本当に多いように思います。

障害年金の使い道は決められていません。使い道に制限がないのが現状です。
なので、こればかりは本当にどうしようもありません。
そんなに使い道が気になるなら年金機構かどっかあらゆる機関に意見するしかないと思います。

そして、その誹謗中傷をされいていた障害年金受給者は不正受給まで疑われているそうです。

特に、精神の場合だとちょっとした行動ですぐに不正受給じゃないか?と疑われやすいですよね…。
例えばたまに旅行に行ったり、遊びに行ったり、欲しいものを買ったりするだけでも「なんだ元気じゃん」と思われる人がいるのも現状です。

しかし、見た目では分からないからこそ当事者にしか苦しみは分からないものです。

一見、当の本人はSNSでは明るく振舞っているだけ、自分のしたいことをして気分転換をしているだけで、実際は相当辛い思いをされていると思います。

以前の記事にも書きましたが、特に双極性障害は未だにまだまだ理解が進んでいないように思います。

特に難治性の鬱病、双極性障害、気分変調症などは主治医から「気分転換になりそうなこと、自分の好きなことをしてくださいね」と言われることもあります。

楽しみを持たなければ鬱病も双極性障害も悪化してしまいますからね。
「働けないはずなのにズルい」と思うかもしれませんが…

気分転換をするというのもかなりエネルギーがいります。
しかし、全く気分転換をしないのでは鬱病も治りません。
まずは気分転換をしてしっかり休む…ということが大切です。

また、不正受給じゃないか?と思って通報しても虚偽の通報だったと分かった場合、逆に犯罪になるという話を聞いたことがあります。(この辺は詳しくないので調べてみてください。)

また、誹謗中傷をすると名誉毀損で訴えられる可能性もあります。
最悪の場合、発信者情報開示請求というのがされ、損害賠償請求をされる可能性もあります。

特に最近はネットの誹謗中傷にうるさいですからね。

そこを分かっていない人がまだまだ多いな…と感じました。
明らかに批判では済まない悪質な誹謗中傷をしている人がいました。

批判するなとまでは言いません。

ですが、障害年金は保険です。20歳前の障害の場合の障害基礎年金だと確かに半分税金からも出ていると思いますが、それでも使い道は自由。生活保護のように使い道が決められていません。
なので、こればかりはどうしようもありません。

元気そうに見えるからと言って不正受給とすぐに決めつけるのもどうなのかな?と思いました。

SNSを投稿していない時間帯、ネットではないリアルでの生活ではかなり辛そうにしているかもしれません。

まあ、言えばこれが精神障害というやつですよね。
見た目では分からない、でも実際は凄くしんどい。

SNSで元気そうに振舞っていても実際は辛い思いをしているかもしれない。

また、「SNSできるから元気」「●●できるから元気」「詐病」だと決めつけるのも違うと思います。

本人に出来ることがあっても、どの程度生活に支障が出てるかで判断され、正確に診断された上での支給となりますから。

医者が不正受給に協力するメリットもどこにあるのか?と思いました。
そんなことをしたら医者も共犯になりますし。

また、障害年金は簡単には不正受給はできないはずです。
精神科の医者にも嘘を見極めるのが上手な人が多いです。
始めは上手く行ったとしても、明らかに演技じゃないか?と医者にもバレ、ボロが出るはずです。

リスク冒してまで医者が不正受給に協力し、虚偽の診断書を作るという可能性もゼロとは言い切れませんが、はっきりとした根拠もないのにSNSを見ただけなのに本人と会ったこともないのに赤の他人があーだこーだ言って誹謗中傷するのはおかしいんじゃないか?と思いましたね。

上辺だけを見て、こうだと決めつける人が未だに多いんだなと思いました。

怒りたくなる気持ちは否定しませんが、やりすぎには注意してほしいものです。
あーだーこーだとネットで書きすぎると訴えられる可能性もあります。

逆に、自分がもし突然障害者になって働けなくなって障害年金を受給するようになったら同じようなことが言えるのか?食事、入浴、排泄、睡眠以外何もしない生活を何年も続けるのか?楽しみを一切持たない生活を送るのか?と思いました。
想像力がない人が多いように感じましたね。



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