首相は国家の敵に質問権を行使せよ
アタシも「桜ちゃんねる」は名前ぐらいしか知りませんでしたが、お詳しい方の最近の実感をお伝えいただき参考になりました。
コメントいただきありがとうございました。
そういえば聞いたことがあったなぁ、なんて思い出してた。
なにしろ「桜」とか使っちゃうのはアッチの連中も多いですしw、あからさまな保守ブランドに思えます。
だからアタシはあまり関心を払わなかったのです。
それにしてもこの時機、揚げ足取りや内ゲバ、「俺たちが真の保守だ」なんて専売特許争いをやっている場合じゃないと思うのですが(笑)。
それにしても、いつからか「保守」とか、それは「嫌韓」にしてもそうですが、商売になるからとエセが集まるようになった気がします。
最近はすぐにそうしてダメにしてしまう。
わざとじゃないか、そんな気さえしてしまうものです。
スタイルではなく、主張の中身をよく考えてみたいものです。
例えばウクに関することでもいい、ワクについてでもいい。
それで何を言っているのかを。
しかしまずは喫緊の問題としては財務省の異常行動があります。
まるで狂ったように税金の取立てに狂奔している。
なぜ自称保守の連中は騒がないのか。
国を守る、それが「保守」の本懐であれば、まずこれらを取り上げるべきではないのか。
これを避けていることはおためごかしにしか思えません。
攻撃的になり敵を作れば人がついてくると思うのかも知れませんが、ならばなぜその敵とは財務省だと分からないのか。
彼らは今の日本で国家にとって最大の「敵」です。
そうして岸田など無能な連中は財務省の幼稚な理屈にまんまと乗せられるばかりです。
国の行く末が心配されるのです。
財務省による国民破壊はまず一番に糾弾されるべきではないのか。
正直、統一教会などどうでもいいのです。
まず財務省と宮内庁を解体しなければいけない。
最近の相次ぐ増税政策は異常なものです。
みんな財務省から出てきた話。
消費税の「インボイス」などもまさにそれで、要はNHKの受信料を強制的な義務として取り立てようとするようなものです。
そんなことをしようとしたらとたんに騒ぎになるはずです。
税だってそういうものが本来なのにすっかり洗脳されてしまっている。
税金は本来なら国民が国や社会、地域をみんなで支えようとするから払われるものです。
いわば国民の善意です。
消費税の納税を免除されているのならそれで済ませないといけません。
財務省は担税力の確認を国家の権利と勘違いしている。
これはマイナンバーカードにも言えることです。
徴税に一貫性がないから、連中は税の取立ては国家の権利だと勘違いしている。
先日も申し上げたことですが、消費税の税収が上がったということは、必要な買い物が増えただけで消費が萎縮していることに他なりません。
大規模店舗での消費が格段に増えたのです。
消費税の納付を免除されている小規模店舗が瀕死の状態。
これを麻生すら分からないでいた。
彼は首を傾げていた。
すなわち、それは財務省が分かってなかったということです。
不景気なのは事実です。
致命的にコロナのダメージがあるはずなのに消費税の税収が増えたことは我が国の危機的な状態を示しています。
中小個人がやられている。
それこそ、自民どころか野党さえ「個人商店」だの「零細企業」だのと、政治家はまるで中小を保護するようなことを言ってきたわけですが、これがなぜか看過されているのです。
挙句に今度は「インボイス」だというわけです。
いよいよとなれば競争力のない中小零細は潰れてゆきます。
それでいいのか。
社会の多様性はそれこそ失われ、土地の文化は滅びてゆきます。共同体が失われてゆきます。
その先は全体主義的なことになる。
もし、それでいいというなら、競争に任せればいいでしょう(笑)。
しかし正常に市場が機能するようにしなくてはいけません。
公正さが追求されなければいけません。
しかしIPOは不透明なままだし持ち合いもまだ解消されていない。
労働力が足りないくせに競争させないものだから外国人に頼ろうとする。
それがまた労働市場を歪める。
雇用は多様化せず、ピンハネ派遣会社は野放し。
いつか「過払い金」なんて派遣会社に請求できるようになるでしょうかw。
我々がゼロ金利で日銀からカネを借りられるでしょうか。
それで国債を買って差額で暮らせるなら誰だってやります。
クソみたいな地方銀行はそうしてゾンビ化している。そのくせそこから住宅ローン金利を借りようとすれば信じがたいぐらい高い。
整理すべきなのです。
そういうことはやらないままです。
財務省は社会を透明化させることはしない。税の簡素化なんて大嘘。
なにしろ税が不透明そのものだからです。
時々、税の過少申告やら申告漏れがニュースになりますが、とんだ茶番もいいところです。
「アイツは払ってねえじゃないか」そんなことを市民が言ってもご都合主義だからです。
政治家からの取立てだってほとんどしない。ハトヤマユキオ。ルーピー。
見せしめをするばかりで裏ばかりです。
そして実際に税金が取り立てられているかどうかなんて分からない。
モメた時だけ分かるというだけです。
実際、外国人から取り立てているでしょうか。
アップル、アマゾン、グーグルから取り立てているか。
そんなことするはずもないww。
我が国の企業は海外でガッツリ課税されながら、我が国はそれができていないのです。
相撲中継中のNHKのニュースにありました。
我が国の経常赤字に関して、「海外の広告斡旋会社への支払いが増えた」なんて言ってた。
グーグルのことです。
グーグルが独占している。
なぜそのことをNHKはボカしたのかww(笑)。
彼らは我が国の経常赤字に影響を与えるほど莫大な収益を上げながら、ほとんど我が国には税金を支払ってない。
統一教会が盛んに言われていますが、財務省もまた国民の敵、「国家の敵」と言えるでしょう。
保守勢力はいったい何をやっているのか。
経済のことなどまるで分かってない低脳たちが妄信するプライマリーバランス論。
「インバウンドで観光客がカネを落とすのはいいことだ」なんて、財務省はマスコミを使って一般市民を洗脳していますが、要は自分たちはカネを落としたくないものだから観光客がやればいい、市民はその程度の考えです。
地元の老舗なんか使うよりネット通販です。
だから責任逃れのようにしてお鉢をインバウンドになすりつけようとする心理です。
そうして、いわく「瀕死の老舗土産物店がインバウンドで息を吹き返した」とw。
馬鹿馬鹿しいw。
旅行したくなくなったのは馬鹿らしくなったから。
中国人がツバ吐いてるような旅館なんかに泊まりたくない。
近所の商店で買わなくなったのも馬鹿らしくなったから。
自分たちは零細だと開き直って、ボッタクることしか考えてないんだから。
そうして国会ではまだ「統一教会」なんてやっている。呆れます。
被害者と言い張る連中こそペテンではないのか。
弁護士連中が報酬目当てに被害者を名乗らせている。まるで慰安婦だ。
「自分だけご利益に預かろう、自分だけ助かろうとして壷を買ったくせに被害者ぶるのか。」
特定集団を吊るし上げて、何を誤魔化そうっていうんでしょうか。
創価学会なんてひどいものです。集団で取り巻いて罵倒したりする。
共産党も同じように「安倍氏ね」とやらせたりしているではないか。
ビラをタダで配らせている奴隷労働。
共産党に関わったらまともな暮らしなどできません。終わりです。
統一教会以上におかしなところはいくらでもあるのです。
「自由意志を奪ってはならない」
これは統一教会のお布施で盛り込んだことですが、よくも言えたものです。
税がまさにそうではないか。
「ふるさと納税」のゴタゴタはどうなったのでしょうか。
財務省は知らん顔。
財務省こそ個人の自由な選択、自由意志を奪っている。
だいたいこういう統一教会叩きのヒステリーに乗じようとする野党もおかしい。
鬼の首でもとったかのようにやってますが、じゃあ革マル派と枝野の関係はどうなのか。
辻元はどうなのかw。
リツミンなんて秘書がほとんど中国人、韓国人です。
そういう国益に反しかねない関係については誰も追及しないのでしょうか。
しかしここで重要なことがあります。
岸田は統一教会に関して「質問権の行使」に踏み切ったそうですが、これは憲政史上の転換なのではなかったか。
ならばこれからは質問権を行使していただきたい。
野党を追及し、財務省や宮内庁を追及してもらいたい。
これまで、政府から野党を追求したりその行政庁である財務省を糾弾することはありませんでした。
政府が与党を追及することも当然のようになかった。
それをやるのは野党ということになっていたからです。
与党も政権もこれを建前に逃げていたわけです。
つまり、野党が馬鹿だったり怠慢だったら放置されていたという訳です。
馴れ合いすら許されてしまっていた。
国会が視線逸らしやパフォーマンスの場に成り下がっていました。
岸田は今回、自ら統一教会について聞き取りをする質問権の行使をしました。
本来なら野党が要求して証人喚問するとか、参考人として呼ぶとかそういう筋のものだったはずです。
それを首相自らやったというのだから、どうか。
岸田は自らの責任において首相として野党と中韓の癒着について質問すべきです。
そして財務省に公の場で正すべきなのです。
宮内庁に巨額の改築費、その費用の超過について聞くべきなのです。
いくくらやる気もない野党だとしても野党もそこで意見を言うことになるでしょう。
こんなことはどのマスコミも言ってない真実かも知れません。
もちろんマスコミに対しても質問権を行使したらいい。
電通と報道との癒着、五輪疑惑の追求は検察だけの仕事ではない。
正常な討論をせず、揚げ足取りとパフォーマンスだけしかしない野党のせいで、これまで国会での議論はまるで前に進みませんでした。
野党も財務省に睨まれたら困ると増税には黙ってきた。馴れ合い。
その上、共産党などはまるで混ぜ返すのが目的のようにして、できもしないことを宣言するばかりでした。
「富裕層、大企業に課税を庶民には減税を。」
なーんてwww。呆れる(笑)。
質問権の行使をこのままにしておいてはいけません。
政治は禁断の実を食らってしまったと覚悟すべきなのです。
「政治家は説明責任」なんて言って、よく理解も出来てない政策について政治家が説明を求められる昨今なのです。
それを「詳しいことは専門家に説明させる」なんて言えば「自身の言葉で説明を」なんてとたんにカブせてくる。
「政策立案能力」なんて政治家は求められてはいません。
責任をもって政策を立案させ推進するのが政治家です。
そして、その政策に不安や疑問があったら質問しているはずです。
それを公の場でやるのが質問権の行使です。
密室にしてはいけない。
首相をはじめ閣僚、政府は質問権を行使しなさい。
密室で財務官僚に洗脳されていたことを公の場で質問して晒すのです。
子供じみた「将来の世代にツケを回す」なんて話について財務省に説明させるのです。
それでこそ議論になるのです。
統一教会にしたんだ。創価学会にもしたらいいのです。
共産党にもしたらいいのです。
リツミンに、政権担当だった時代に首相官邸にどんだけ盗聴器をしかけたのかを聞いたらいいのです。
国家の敵に敢然と質問権を行使せよ!
でないと始まらない。
おそまつ