サージュ(Saju)
陶酔と恍惚そして甘美な世界観。サージュのオリエンタル・アンビエント・ミュージック登場!
今回紹介は、映画「催眠」主題歌「deep inside」、アニメ映画「スプリガン」主題歌「Jing Ling」他を収録したベストアルバム「song for myself」(1999年)です。
今回紹介は、映画「催眠」主題歌「deep inside」、アニメ映画「スプリガン」主題歌「Jing Ling」他を収録したベストアルバム「song for myself」(1999年)です。
サージュは、中国では「北京の歌姫」「ハイトーンヴォイスの歌姫」として、ゆるぎない地位を獲得していました。
その後、新たな活動の場を求め1991年来日。広島「アジア音楽祭」に中国代表として参加するなど活躍し、さらに自分のオリジナルな音楽性を追求し、アンビエントミュージックの世界を確立。1997年シングル「流星(日本語)」でデビュー。その徹底した音楽スタイルが認められ、大友克洋のアニメ映画「スプリガン」の主題歌歌手に抜擢されブレイクしました。
その後、新たな活動の場を求め1991年来日。広島「アジア音楽祭」に中国代表として参加するなど活躍し、さらに自分のオリジナルな音楽性を追求し、アンビエントミュージックの世界を確立。1997年シングル「流星(日本語)」でデビュー。その徹底した音楽スタイルが認められ、大友克洋のアニメ映画「スプリガン」の主題歌歌手に抜擢されブレイクしました。
当時アンビエントなる言葉が流行しており、彼女のようなサウンドのことを表す表現方法として重宝されていました。
最初にアンビエントミュージック(以下アンビエント)を提唱したのは、ブライアン・イーノだそうで、風の音や、鳥のさえずりといった周りを取り囲むもの(アンビエント:環境)と同じようにあくまでBGMとして人の会話等を邪魔しない程度の静かに流れる音楽として発表(サティなんかがそれにあたると思います)されましたが、実際に使用されたたジャンルではエレクトロニカ系に分類されているSäjuのような音楽に対してだったようです。
アニソンといっても近頃はかなりクウォリティが高く、特に「マクロスプラス」等を手掛けていた菅野よう子さんは大注目していました。彼女はキュー●ードレッシング等CM音楽も数多く手掛けており、代表的なCM音楽をまとめたアルバム『CMようこ』をリリースしていました。
初めて聴いたときはインパクトありました「スプリガン」主題歌の”Jing Ling”
「催眠」の主題歌”deep inside”