Motionユーザガイド
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- 「ウェービースクリーン」フィルタ
- フィルタと色処理について
- Final Cut Pro向けにフィルタコントロールを公開する
- アルファチャンネルでフィルタを使う
- フィルタのパフォーマンス
- カスタムフィルタを保存する
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- 設定とショートカットの概要
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- キーボードショートカットの概要
- ファンクションキーを使う
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Motionの「時間」設定
「時間」設定では、プロジェクトでの時間の表示方法と、再生およびキーフレームのオプションを設定します。
時間表示
キャンバスツールバーのタイミング表示で時間がどのようにカウントされるかを設定します。
時間の表示形式: 次の2つの項目のあるポップアップメニューです:
フレーム: タイミング表示で、増分するフレーム番号を表示します。
タイムコード: タイミング表示で、8桁のタイムコード番号を表示します。
フレーム番号: フレームの開始番号(0または1)を設定するポップアップメニュー。
再生コントロール
時間表示のアップデート: プロジェクト再生時の「タイムライン」のアップデート方法を設定するポップアップメニュー。以下のメニュー項目があります:
アップデートしない: 再生中に「タイムライン」を進めません。パフォーマンスが向上します。
ページ単位でジャンプ: 再生ヘッドが「タイムライン」の右端に達したときに、「タイムライン」のトラック領域が前へジャンプするように設定します。
連続スクロール: 静止している再生ヘッドの背後で「タイムライン」がスクロールするように設定します。
オーディオ同期ができなかった場合: プロジェクトが複雑なためにオーディオとビデオを滑らかに再生できない場合に、オーディオとビデオの再生が同期するように設定するボタン。次の2つのオプションがあります:
ビデオフレームをスキップ: オーディオは引き続き再生しますが、ビデオフレームは遅れないようにスキップします。
オーディオ再生を一時停止: プロジェクトを滑らかに再生できないときは、オーディオの再生を一時的に中断します。
再生速度をプロジェクトフレームレートに制限: このチェックボックスが選択されているときは、再生レートがプロジェクトのフレームレートを超えることがなくなります。デフォルトでは、エフェクトの複雑度やコンピュータの処理能力に基づいて、できるだけ高速にプロジェクトを再生します。このチェックボックスの選択が解除されているときは、再生速度はプロセッサの性能にのみ制限されるため、再生レートがプロジェクトのフレームレートを超える場合があります。
スクラブしながらオーディオをループ: このチェックボックスが選択されているときは、再生ヘッドをドラッグしているフレームのオーディオを繰り返すように設定します。このチェックボックスの選択が解除されているときは、これらのフレームのオーディオは1回のみ再生されます。
キーフレーミング
キーフレームエディタでキーフレームの時間をロック: このチェックボックスが選択されているときは、「キーフレームエディタ」でキーフレームの値を設定できますが、キーフレームを時間的に前後に移動することはできません。これにより、パラメータ値を調整するときに、アニメーションのタイミングが変更されるのを防ぐことができます。
サブフレームのキーフレーミングを許可: このチェックボックスが選択されているときは、再生しながら記録するとき、または「キーフレームエディタ」で「キーフレーム変形」ツールを使って複数のキーフレームをまとめて調整するときに、アニメーションが滑らかになります。
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