ハイっ、 皆さん、コンバンわっ！
　今晩はアメリカに渡って成功したイギリス人監督の手になる(黄色文字をクリックするとビデオが視れます)をお送りしますぅ。
　アメリカへ渡って作品を成功させたイギリス人監督としては例えばスティーブ・マックイーン主演の『ブリット』を撮ったピーター・イェーツですとか、ダスティン・ホフマンと組んで『真夜中のカーボーイ』や『マラソン・マン』を撮ったジョン・シュレシンジャー、さらには『エイリアン』を撮ったリドリー・スコットなどを憶い出しますが、チャールズ・ブロンソンと組んで『狼よさらば』などを撮ったマイケル・ウィナーの名前も忘れることができませんわなっ。
　そこで、ウィナーがイギリスで撮ったオリバー・リード主演の本作を択んでみたんですわぁ。
　古い映画ですが、日本の名匠・佐藤純弥監督が『野性の証明』で使ったワン・シーンなどに示唆を与えたようなシーンが視れるのも、まぁ、一興ですわなっ。