平野美宇、1年後へ好材料 ライバル伊藤に学んだ物とは

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吉永岳央
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 東京オリンピック(五輪)の卓球女子団体代表に決まっている平野美宇(20=日本生命)は再開された代表合宿で、同学年のライバル、伊藤美誠(19=スターツ)から学んだものがあるという。開幕まで1年の節目で報道各社のオンライン取材に応じ、1年延期された五輪への思い、現在の状況などを語った。

 本来なら24日、初出場となる五輪の開会式を迎えるはずだった。「なんか今と(状況が)違いすぎて、『現実』かなと思う時があります」

 ただ、下は向いていない。延期については「70%はプラスの方が大きかった」。昨年は12月末まで激しい代表選考レースを戦っていたため、「そこから(本番まで)7カ月では準備期間が短いと思っていた。去年の後半はすごく疲れたというかタフで。それをいったんリセットして臨める」。

 6月22日からは東京都北区

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この記事を書いた人
吉永岳央
スポーツ部|五輪、山岳・冒険
専門・関心分野
冬季競技、アーバンスポーツ、山岳・冒険