激辛チップス「1枚で意識もうろう」 世界一辛いトウガラシの危険性

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染田屋竜太
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 激辛ポテトチップスを食べた高校生14人が体調不良を訴え、搬送される事態が起きた。商品に含まれていた「世界一辛い」トウガラシの一つとされる「ブート・ジョロキア」は、インドでは「武器」に使われたという報道もある。米国の専門家は「こうした激辛食品は、18歳以下の若年層には特に危険」と注意を呼びかける。

 警視庁などによると、16日午後1時ごろ、東京都立六郷工科高校(大田区)で「辛いお菓子を食べた生徒が体調不良になった」などと通報があった。1年生の男子生徒が持ち込んだ激辛ポテトチップスを生徒30人以上が食べ、口や胃の痛みなどを訴えた男女14人が搬送された。

別名は「ゴースト・ペッパー」

 生徒3人を受け入れた同区の病院に勤める医師の谷川智行さん(53)が17日、朝日新聞の取材に応じた。

 谷川医師によると、16日午…

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この記事を書いた人
染田屋竜太
社会部兼コンテンツ編成本部|動画戦略チーム
専門・関心分野
事件・事故 国際ニュース(アジア)
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    小松理虔
    (地域活動家)
    2024年7月17日17時50分 投稿
    【視点】

    いくら激辛だといっても、ポテトチップス1枚でこんなことになるとは生徒の誰も思っていなかったと思います。自分が高校生でも、同じことをしていたかもしれないと思いながら記事を読んでいましたが、ジョロキアの辛さ数値を見て「えっ?」と声が出てしまいま

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    インベカヲリ★
    (写真家・ノンフィクションライター)
    2024年7月17日18時24分 投稿
    【視点】

    数時間してから体調が急変したというのに驚いた。何ともないと思ってもっと食べていた可能性もあるということだ。 それにしても、これほど危険なものをどうして商品化してしまうのだろう。パッケージが普通とは違うとはいえ、激辛ポテトチップスが18禁とあ

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