ファンがざわつくレッドブルのJリーグ進出 大宮買収で気になること
9月から、サッカーJ3大宮アルディージャの経営母体が変わることになった。
NTT東日本が保有している発行株式100%を、国際的な飲料メーカー、レッドブルに譲渡するという。
日本の主要プロスポーツで、外資系オーナーが単独で経営権を持つのは初めてのことだ。スポーツ界全体にとっても大きな転換点として今後が注目される。
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サッカーを30年以上にわたって取材してきた潮智史記者が独自の視点でつづるコラムを連載でお届けしています
サポーターやファンがざわつくのは当然だろう。
大宮はこれまで通り、さいたま市をホームタウンとして活動する構えだが、どんなクラブ経営になるのか、名称やクラブカラーはそのままなのか、などはまだ明確にされていない。
気になることは、ほかにもある。
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- 【視点】
記事にも書きましたが、気になることはたくさんあります。チーム名以外にも、クラブカラーはどうなるのか。ちなみにブラジルでレッドブルが買収したクラブは名称に企業名が入り、ユニホームの色も変わりました。 クラブをどう扱うのか。企業の考え方が問わ
…続きを読む