「なめらかなパス回しと軽快なドリブル」表現 松本山雅のクッキー
サッカー・J3の松本山雅FC(長野県松本市)とアルピコ交通(松本市)は、クラブの公式菓子「松本山雅なめらかチョコクッキー」の販売を始めた。サッカースタジアムのピッチを模した菓子箱が特徴で、クラブカラーの緑色を施した。
チョコクッキーは、松本山雅のプレースタイルの「なめらかなパス回し、軽快なドリブル」をイメージし、なめらかで軽い食感を目指したという。洋菓子店の「あづみ野菓子工房 彩香(さいか)」(安曇野市)が製造を担当した。
直径約6センチ、厚さ約2センチ。試食した松本山雅の元選手で、クラブプロモーション担当の片山真人さん(40)は「大きすぎず、小さすぎずで、クッキーに含まれたアーモンドの食感も存在感がある」と語った。
1個180円、8個入り1300円、15個入り2400円(税込み)。松本山雅のオフィシャルショップのほか、アルピコ交通が経営する長野県内の梓川サービスエリア(SA、上り)、諏訪湖SA(上り)、姨捨SA(上り、下り)の売店、アルピコグループのスーパー・デリシア(中信地区の12店)、彩香の店舗などで販売している。
アルピコ交通の担当者は「お土産などで長く愛される商品にしたい」と話している。