インフル感染防止対策を 岡山県が注意報、患者数は倉敷管内が最多

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 岡山県は21日、県内全域にインフルエンザ注意報を発令した。県内の84医療機関を定点に指定しており、定点あたりの患者数が流行開始の目安となる1人を上回る1.37人になった。

 11~17日の患者数を集計したところ、保健所別では倉敷市保健所管内が2.25人で最も多く、次いで備前保健所管内が2.07人、備中保健所管内が1.67人だった。県は流行シーズンに入ったとして、手洗いや換気などの感染防止対策や予防接種を呼びかけている。

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