石田三成の佐和山城跡に溝、「外堀」か 「当時最新の防御思想」 滋賀

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 戦国武将・石田三成(1560~1600)の居城として知られる佐和山城跡(滋賀県彦根市)で、外堀の一部とみられる大規模な溝が初めて見つかった。県文化財保護協会が18日、発表した。出土遺物などから、三成が城主だった時期に造られたと考えられるという。

 これまで田畑の配置や地形から外堀があったことは推定…

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