大阪桐蔭、春夏連覇逃す 「力ない」と言われたが、束になって成長 第104回全国高校野球

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 1点を追う九回裏2死。最後の打者が三振に打ち取られると、大阪桐蔭の星子天真(ほしこてんま)主将(3年)は左手で目頭をおさえ涙をこらえた。そして、泣き崩れる仲間たちの肩をたたいてまわり、励ました。

 下関国際(山口)に4―5で逆転負け。その瞬間、3度目の春夏連覇の夢がついえた。同校として初の秋、春…

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