(時時刻刻)防災へ逆線引き、探る住民理解 住宅や店ない520カ所、先行実施へ 土砂災害10年の広島県

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 戦後の人口増加で丘陵地にまで広がった市街化区域。近年災害が相次ぐようになり、リスクの高い地域の住民を将来的になくすため、市街化区域を市街化調整区域に戻す、防災目的の「逆線引き」が各地で始まっている。住民の反対で難航するケースもあり、理解をどう得るのかが課題だ。(千種辰弥、城真弓)▼1面参照

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