ALSの新治療薬、厚労省承認

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 厚生労働省は27日、米バイオジェンが開発した筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新たな治療薬「トフェルセン」を承認した。SOD1という遺伝子の変異がある患者が対象で、ALS患者の約2%にこの変異がある。

 ALSは運動神経が変性する難病で、全身の筋肉が次第に動かなくなっていく。国内の患者数は約1万人で…

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