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ターメリックを顔や体に塗る儀式も欠かせない。「スパイスジェット」という香ばしい名前の格安航空会社も。 歴史をひもとけば、大航海時代にインドに到達したバスコ・ダ・ガマは、コショウなどのスパイスを求めて海… …[続きを読む]
2024年12月24日5時0分
（取材考記）世界遺産の意味 佐渡金山の価値、伝えてこそ 筒井次郎
だろうか。世界遺産といえば、姫路城や法隆寺のように、見ただけで納得できるものが多い。同じ鉱山の石見銀山遺跡（島根県）は、大航海時代に世界に流通した銀を大量に生産したという価値がある。似た物件は…
2024年12月16日16時30分
菓子も紅茶もマサラ味 インド進出から5年、ココイチが見つけた商機
補する意向を示した際には、経済発展や人口の多さに加えて、スパイスの交易路として栄えてきた点も強調した。歴史をひもとけば、大航海時代にインドに到達したバスコ・ダ・ガマは、コショウなどのスパイスを…
2024年11月26日9時17分
東京一極集中、天保の是正策は 寄稿、東北大学名誉教授・平川新
＊ １９５０年生まれ。専門は日本近世史。東北大学災害科学国際研究所長、宮城学院女子大学学長などを歴任。著書に「戦国日本と大航海時代」（和辻哲郎文化賞受賞）ほか。…
2024年9月4日16時30分
ドイツの植民地小説に描かれぬ闇 ホロコーストの陰で忘れられた前史
◇■オリエンタリズムが復活？ ――「ポストモダン探検文学」とは 西ドイツ時代の1970年代から現れたジャンルです。大航海時代以来、西洋人が極地やアフリカ、オセアニアなどに向かった探検を題…
2024年8月11日13時00分
偉人伝なぞる「無邪気」は通用しない 世界の映画に見る他者の描き方
方、支配者側の目で歴史を描くには細心さが求められます。ドイツの鬼才ベルナー・ヘルツォーク監督は「アギーレ 神の怒り」で、大航海時代にアマゾン奥地を進むスペイン探検隊を描きました。暴虐の狂気と先…
2024年8月2日7時30分
（耕論）価値観の更新、エンタメでは 浅沼優子さん、藤田護さん、石坂健治さん
方、支配者側の目で歴史を描くには細心さが求められます。ドイツの鬼才ベルナー・ヘルツォーク監督は「アギーレ 神の怒り」で、大航海時代にアマゾン奥地を進むスペイン探検隊を描きました。暴虐の狂気と先…
2024年8月2日5時00分
トマトは偉人伝的な絵本の主人公になりそう 小説家・中島京子さん
ことか。 トマトはもともと、南米熱帯地域の乾燥した高冷地に自生していた。メキシコで野生種から栽培種への改良がおこなわれ、大航海時代にスペイン人によってヨーロッパにもたらされ、イタリアの貧困層の…
2024年7月20日10時00分
（お茶うけに：４）トマトが世界にもたらしたこと 中島京子
ことか。 トマトはもともと、南米熱帯地域の乾燥した高冷地に自生していた。メキシコで野生種から栽培種への改良がおこなわれ、大航海時代にスペイン人によってヨーロッパにもたらされ、イタリアの貧困層の…
2024年7月20日3時30分
取り残された「天国にいちばん近い島」 21世紀になぜ植民地問題が
とされています」 ――ニューカレドニアが今も強く独立を求めるのはフランス領では珍しい事例なのですね。 「旧奴隷植民地は、大航海時代の15～17世紀に植民地となりましたが、太平洋地域の植民地化は…
2024年7月5日9時00分
21世紀に地球平面説が再浮上? 専門家より内輪の「実証」を重視
著した松村一志・成城大准教授（社会学・科学論）は、支持を集める要因はコミュニティーが「実証」を重視する点にあると説く。 大航海時代にコロンブスやマゼランらによって覆された中世の迷信――。地球平…
2024年6月20日8時00分
（論壇Ｂｏｏｋｍａｒｋ）内輪の「実証」で広まる地球平面説
生き残る地球平面説」（中央公論６月号）／推薦した論壇委員 金森有子・国立環境研究所主幹研究員＝環境・科学 ◇ 大航海時代にコロンブスやマゼランらによって覆された中世の迷信――。地球平…
2024年6月20日5時00分
ミセスMV、なぜ無邪気に差別? 強者の文脈に流される社会の危うさ
不足が何よりの原因です」と振り返っています。 MVの問題点は他の方々が指摘している通りです。先住民を虐殺したコロンブス、大航海時代の地球儀、望遠鏡、バファローの大量虐殺と結びつく角の壁飾り、ベ…
2024年6月19日16時00分
ミセスMVに識者「悪意なくても差別」 透ける「名誉白人」の意識
主義を背景とした抑圧、征服、人種差別を肯定する表現だと受け取られかねない。 第一に、この曲の主人公コロンブスは、いわゆる大航海時代のスペインの探検家で、一般には「新大陸を発見した英雄」というイ…
2024年6月13日18時45分
識者や記者がみた学者知事・川勝氏の素顔 「海洋史観」で名を上げる
自の「海洋史観」は、梅棹の生態史観に対し、海を通じた交流を強調した新しい歴史観として脚光を浴びた。欧州文明の世界進出を「大航海時代」という視点でとらえる歴史学の議論、あるいはブローデルの「地中…
2024年4月5日19時30分
（書評）『教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか？』 水谷千秋〈著〉
史論」の具体的説明が興味深い。こうした書を入り口として、学問の世界は広がっていくとの感がする。 本書が取り上げるテーマは大航海時代、帝国主義の時代、マルクスの登場などに移っていく。第五章「東ア…
2024年2月3日5時00分
旧日本軍の砲弾残るガダルカナルに、民主主義側で自衛隊が入る意味
ェルカムでしょう。 また、自衛隊の活動に対し、現地の人々はあまりネガティブな反応はないだろうと思います。 太平洋の島々は大航海時代以降、植民地の歴史が長く、ずっと受け身の姿勢でした。その中で戦…
2024年1月24日9時00分
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