2022年1月27日~29日にかけて、京都市内の仁丹の町名看板を中心に探索してきた。
町名看板に関心を持ち始めたころから、訪問したかったのだが、ようやく実現することができた。
事前準備
図書館のホームぺージで京都の地図を検索する。
最新版を借りたかったのだが、すぐ予約できるものがなく、仕方なく「詳細地図で歩きたい町 京都 2019」を予約する。
これで事前準備と言えるのか?
2022年1月26日(水)
図書館で予約した「詳細地図で歩きたい町 京都 2019」を借りる。
探索すると思われる場所の地図のページをコピーする。
「悠久の思い出」さんの京都市の仁丹町名看板のページを印刷する。
記載されている町名を見て途方に暮れる。
どこだ、全然場所が想像できない。
前日になってこうだ、どうする?
ネットで所在が分かりそうな資料がないか探す。
「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」という資料を見つける。
その中から、地図のページだけコピーする。
数えたわけではないので、全部でいくつあるのかわからないが、100枚位はあるのではないかと思う。
ネットの情報では、残存枚数は600~700枚あるようなので、2泊3日で最低100枚は発見しようという目的を立てた。
直前まで、行くかどうか悩んでいたので、ホテルを検索するが、予約はしていなかった。
ようやく前日になって、ネットで評判がよさそうなビジネスホテルを連泊で予約する。
2泊目は別なホテルにすればよかったかと思ったが、荷物を置いていけるし、良しとした。
と、この日はここまで。
これでいいのか?
どこを探索するのか決まったのか?
2022年1月27日(木)
事前に新幹線をネットで予約しようとしたが、時間が確定しないので、当日東京駅で購入することにした。
東京駅に着いて、すぐ新幹線の切符売り場へ。
当然、券売機できるのだが、席まで指定できるのかわからなかったので、窓口で購入するこにした。
誰も並んでいない、すぐ買えた。
一番早く乗れる新幹線は8:51だった。
席は京都駅まで、隣がいないようだった。よかった!
新幹線に乗り、ようやくここから予習の開始だ。
「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」の地図の仁丹町名看板が設置されている場所を「詳細地図で歩きたい町 京都 2019」の地図にマークを付ける。
「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」の地図でもよかったのだが、「詳細地図で歩きたい町 京都 2019」の方が目印が多いので、探しやすいと思ったからだ。
途中で気持ち悪くなりそうだったので、中断し、しばらくしてから、再開始する。
結局、京都駅までに着くまでに、すべてのマーク付けはできなかったが、この日の探索には十分だろう。
京都駅に着いたのは、11時6分。
さあ、探索開始だ。
だが、すぐには見つからない。
マークを付けたところにリーガロイヤルホテルがある。
ホテルになってしまったのか?
と思ったが、後で調べたところ、マークの付け間違えだということが分かった。
最初からこうだと、後が思いやられる。
最初に発見したのはこれだった。
仁丹の町名看板ではなかった。
黒門通下魚ノ棚下ル 徹宝町
何とナンバーくんだった!
京都版ナンバーくんと言っていいのだろうか?
広告主は、「フジイダイマル」だ。
このナンバーくんについては、別な記事で書くつもりだ。
最初に発見した仁丹の町名看板はこれだった。
京都駅を出てから、約50分後のことだった。
ようやく、あこがれの仁丹の町名看板に出会うことができた。
パイプが少し邪魔で、下部が少し劣化しているが、問題ない。
仁丹の町名看板については、いろいろな方がブログ等で書かれており、いまさら自分がと思うが、独自視線で書いてみたい。
と言ってもノープランだが。
これを見て誰だかわかる方は、ある程度年齢がいった方だろう。
懐かしい。
アグネス・ラムは、1970年代後半に日本で活躍した米国出身のモデル。
この日の探索した範囲は、北は五条通、南は東海道線、東は河原町通、西は山陰本線に囲まれた場所だった。
数え違いがあるかもしれないが、この日の仁丹の町名看板収集枚数52枚。
この日の総歩数 26,675歩
順位 303位/22,391
スギサポだと30,700歩、4,000歩も少ない。
いつものことだけどコバトン健康マイレージの歩数カウントおかしい。
予習
夜は、明日の探索に備えて「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」でマークしていない残りの場所をマークする。
天気 晴後一時曇
最低気温 2.1
最高気温 9.4