歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

清瀬駅に昭和の歌姫 ∼ 中森明菜 ∼ が舞い降りていた。

以前、池袋駅に止まっていた清瀬駅100周年記念のラッピング電車を見かけたことがある。写真を撮っていたところ、ほとんど撮れないまま、発車してしまった。もう一度見て、撮りたいなと思い、ネットで清瀬駅を検索窓に入れて検索しようとしたところ、候補に「中森明菜」が出てきた。

何でと思って、調べていると、西武池袋線清瀬駅(東京都清瀬市)の開業100周年を記念し、清瀬市が市出身の歌手中森明菜のメッセージパネルを駅構内に設置したとのこと。

パネルは開業100年の2024年6月11日、市が改札近くに設置。大きさは縦2メートル、横3メートルで、中森明菜直筆の「清瀬駅100周年 おめでとうございます」のメッセージとサイン、写真が掲載されていて、駅の北口と南口にもデザインの異なるパネルが置かれているとのこと。

すぐ見に行って来よう。

2024年7月11日、清瀬駅へ超特急。

清瀬駅構内(改札内)に降臨していた。

達筆!!

当初6月末までとしていた清瀬駅構内のパネルについて、設置期間が7月15日までに延期されたとのこと。

間に合ってよかった!

清瀬駅北口ロータリー



清瀬駅南口ロータリー



正面



右側面



左側面

清瀬駅北口・南口ロータリーは当面の間とあり、何時までかわからないが、しばらく設置されているようだ。

駅の発車メロディーも100周年を機に、中森明菜のヒット曲に変更。上りホームは「DESIRE-情熱-」、下りホームは「セカンド・ラブ」になっている。

最近は昭和の歌を特集する番組が増えていて、アイドル時代の歌っている姿はよく見かけるが、地上波テレビ番組の出演は生だと2014年12月31日の紅白はニューヨークから生中継、録画だと2015年1月9日に放送されたNHKの音楽特番『SONGSスペシャル「中森明菜 歌姫復活」』が最後らしい。どちらも見ているはずだが、記憶にはない。録画もしてるかもしれないが行方不明。

このような公の場に登場した(パネルだが)ということは、復帰する兆しなのだろうか?

郷ひろみ田原俊彦松田聖子などと同じ番組で見れるようになると嬉しい一ファンのオジサンなのだった。

今日2024年7月12日から15日まで、清瀬市郷土博物館で清瀬市コラボ 清瀬駅開業100周年 記念メッセージ ポストカードが配布されるそう。

昨日清瀬市郷土博物館は行ってきたばかりなのに。

配布枚数は各1,000枚(4種類で合計4,000枚)とのこと。

各日の配布枚数が1,000枚に満たず、残数が発生した場合は、翌日に繰り越して配布、ただし、15日配布分の残数(それまでに配布した分の残数があればそれも含む)については、17日より配布するとある。

もらいに行きたいが、争奪戦になっているのだろうか?

絶対、即日完売だよね。

完売ではないね、配布終了。

2024年7月13日

ポストカードをもらうために12時頃清瀬市郷土博物館を訪れる。

今日、7月13日は中森明菜の誕生日で、土曜日だから、大行列なのかなと思ったら、すぐに入れた。

ちょっと拍子抜け。

入口



受付

こちらもすぐ対応してくれた。

どちらにしようかなと悩んでいたら、本日配布分を渡され、

「昨日来ましたか?」

「来ていないです。」

と答えると、昨日配布分ももらえた。

明日、あさっては行けない、17日も行けないが、この調子だと、18日に行っても14日、15日配布分ももらえるかもしれないので、行ってみよう。

2024年7月18日

清瀬駅構内



もうないだろうとは思っていたが、もしかしたら最終日分くらい残っているかなと甘い考えを持ち、行ってみた。

清瀬市郷土資料館

残念。

15日は閉館までには行こうと思えば行けたのだが、後の祭り。

最終日のポストカードだけでももらえれば、別記事にしようと思ったのだが、もらえなかったので追加記事に降格。

ポストカードがメルカリやオークションなどで結構売られている。1枚1,600円から5,980円と幅がある。

セットだと15,000円超え。

遠方の人だと交通費を考えるとそれでも安いのかもしれない。

でも転売禁止のはずなのだけどなあ。

清瀬市役所



目立つところにあると思ったが、端の方にあった。

無事再会を果たす。

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