夫は仕事、娘は部活のため一足先に戻り、
わたしは息子と鉄道旅へ。
行きは郡山駅から3つ先の
本宮駅まで送ってもらいました。
JR東北本線701系に乗って福島駅へ。
2両+2両の4両編成のため、
連結部分が楽しいです。
福島駅の改札を出て少し歩いたところに
阿武隈急行線と福島交通飯坂線のホームがあります。
1日フリーきっぷを購入しました。
大人1名+小学生1名+幼児2名の最大4名が
800円で乗り降り自由というきっぷです。
しかも、大人1名分の入湯券までついています。
チケットは四季でデザインが異なるそうで
春夏秋冬4枚集めるといいことがあるとか。
本日1つ目の目的は福島交通飯坂線に乗車すること。
温泉行きの電車ということで暖簾が。
旅の気分を盛り上げてくれます。
息子は案内表示が首都圏のバスの車内と同じ!
ということばかり、興奮気味に話していました。
終点の飯坂温泉駅までは20分ほど。
雰囲気のある駅舎です。
少し早く着いてしまったのと、お正月休みなのとで
観光客はまだまばら…
とりあえずいくつかある足湯を巡ることにしました。
こちらの「ちゃんこちゃんこの湯」は熱かった!
3秒くらいしか足を入れていられません。
終始貸し切りでした。
ラヂウム玉子(温泉玉子)が有名な阿部留商店で
おみやげを購入。
写真も快くOKをいただきました。
グッドデザイン賞を受賞されていて
Tシャツや文具などのグッズがあります。
足湯2か所目は「あ~しあわせの湯」。
こちらも貸し切りで、先ほどとは違って適温でした。
お昼ごはんが食べられる場所を探し歩いていたら、
歴史を感じる建物に遭遇。
「旧堀切邸」という名所でした。
こちらにも足湯がありましたが、眺めるだけに…
東屋で先ほど購入した燻製玉子を食べてみました。
年齢のわりに珍味が“いける口”の息子は
美味しい!と喜んでいました。
日曜日かつお正月でお店はお休みが多く…
このあたりでお昼ごはんを食べるのは諦め
このあたりでお昼ごはんを食べるのは諦め
地元の方が並んでいるお肉屋さんに立ち寄って、
有名なコロッケを買いました。
注文してから揚げてくれるのでカリカリ熱々!
ちょっとカレー風味のとろりとしたコロッケでした。
(写真を撮ればよかった…)
普段はもっと活気があるのかもしれませんが
静かでのんびりとした歩きやすい温泉街でした。
普段はもっと活気があるのかもしれませんが
静かでのんびりとした歩きやすい温泉街でした。
目を引くこちらの建物は「鯖湖湯」。
日本最古の木造建築共同浴場だそうです。
ちょうどいい上り電車に乗れたので福島駅へ。
入場券を買って、本日2つ目の目的である
“新幹線の連結と切り離し”を見学しました。
連結位置がわかるようになっています。
確かに大宮、宇都宮、郡山などでは見られない
分岐点ならではの光景です。
確かに大宮、宇都宮、郡山などでは見られない
分岐点ならではの光景です。
先に到着したのはE5系やまびこ。
続いてE2系つばさがゆっくり入線。
そんなに固唾を飲んで見守るものか…?
と思いつつ顔には出さず。
このあと切り離しも見て、計40分くらい滞在。
デビュー間もないE8系も近くで見られました。
燻製玉子とコロッケは食べたものの、時刻は14時。
福島駅で行こうとしていたラーメン屋さんは
人気店でスープが終了しており…
食であまり冒険したくない息子の希望で
福島まで来てまさかのドトールへ。
数年ぶりに食べたミラノサンドは
パンが小さく(想定内)
ふわふわになっていて(想定外!)
ふわふわになっていて(想定外!)
うーん…という感じでした。
帰りはE721系1000番台。
郡山駅まで乗車しました。
郡山駅まで乗車しました。
正月休みだけあって(正月休みなのにとも言う)
人気の少ない静かな旅でした。
子連れにしては地味旅でしたが、
思えば鉄旅はいつもこんな感じです。
思えば鉄旅はいつもこんな感じです。
息子は大満足だったそう。
1 連結切り離しが見られた
2 飯坂線に乗れた
3 コロッケと燻製たまごがおいしかった
4 足湯が楽しかった
とのことです。