春の日差しが降り注ぐようになり、世間はWBCの話題で持ちきりの毎日。そんなさなか、今年のシックスネイションズはトリプルクラウンを狙ったスコットランドをエディンバラで撃破したアイルランドが、最終戦でイングランドを地元に迎えてグランドスラムを懸けて試合をするという、ファンにもアイルランド人にもこたえられない展開に。数字上はフランスにも優勝の可能性を残すが、イングランドを破っての全勝優勝(つまりイングランドの公開処刑)に向けて、アイルランドのモチベーションは国(正確には島)全体で史上マックスだろう。
ところで先週、今年の選抜大会の組み合わせが決まった。今年わたしはクイズの全国大会に出場できないので、高校野球に専念できる…と思いきや、次の週末、西日本の天気予報は雨。大会が開幕する前から組み合わせよりも天気が気になる展開になってしまった。初日から大会の日程変更があると、ところてん式にすべての日程がずれてしまうため、観戦計画が立てにくくなる。少々の雨ならなんとか第1日の試合を強行開催してほしい、というか、試合の開催に影響のない程度の雨しか降らないでほしいと願う毎日。開会式だけやって、試合が先延ばしにならないか心配(笑)。
ここ数日、GPVやヨーロッパ中期などで発生する雲の動きを見ているが、雨雲の通過が当初の予想より早まってきているので、最悪の場合は開会式を数時間遅らせて執り行い、大会第1日は二試合だけになる可能性もある。その場合は第2日に四試合を行えば、日程変更は発生しない。なぜこのようなことに言及するかというと、春分の日以降、西日本は雨の予報が相次いでいるから。大会第5日の3月22日から翌日にかけて、相当の雨量を降らせる雲が西日本に襲来する予報となっているため、この通りの天気になると最低でも1日の順延は必至だろう。
大会規定によると2日以上の順延があった場合は休養日を減らすことになっているため、一週間500球ルールに抵触するチームが出てくる可能性が高まる(今回の組み合わせだと大阪桐蔭や仙台育英、報徳学園などがそれに該当する)。そしてそれを避けるために、少々の雨であれば、主催者が試合を強行開催して日程を消化しようと試みることは容易に想像できる。選手を保護するためのルールを作っておきながら、休養日を維持するために雨中戦が連続することが、本当に選手の健康のためにいいことなのか、大会の日程についてもっと考える必要があると感じる。
それはさておき、決まったトーナメント表を見せてもらって、初戦で見たい試合は今回もなかった(笑)。今年の大会はリモート抽選ではなく、例年通り主将が立ち会って抽選を行ったため、初戦から同じ地区どうしの対戦はない。このためある程度は出場チームがばらけた組み合わせになったので、大会の山は準々決勝以降だろうね。その準々決勝を見に行きたいと思っているのだけど、そのためには、できれば大会の順延がないまま第10日を迎えてほしいというのがわたしの本音なわけで(笑)。
大会前の話だと、大阪桐蔭、仙台育英、広陵あたりが強いと言われているけど、その3チームに加えて、沖縄尚学、履正社あたりがばらけたトーナメントになっているので、楽しみな試合は3回戦とか準々決勝に多くなりそうに思えてならないね。そんななかで、球場には見に行かないと思うけど、初戦の試合の中では仙台育英v慶応義塾、健大高崎v報徳学園は注目のカードだと思う。
雨天順延で日程が変更になった際の入場券の調達、阪神電車の回数乗車券廃止、そしておとなびによる新幹線の予約など、課題は山積しているけれど、今回の大会は可能な限り現場に足を運びたいと思っていますし、これまでのスタンスを変えることなく試合を観察していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ところで先週、今年の選抜大会の組み合わせが決まった。今年わたしはクイズの全国大会に出場できないので、高校野球に専念できる…と思いきや、次の週末、西日本の天気予報は雨。大会が開幕する前から組み合わせよりも天気が気になる展開になってしまった。初日から大会の日程変更があると、ところてん式にすべての日程がずれてしまうため、観戦計画が立てにくくなる。少々の雨ならなんとか第1日の試合を強行開催してほしい、というか、試合の開催に影響のない程度の雨しか降らないでほしいと願う毎日。開会式だけやって、試合が先延ばしにならないか心配(笑)。
ここ数日、GPVやヨーロッパ中期などで発生する雲の動きを見ているが、雨雲の通過が当初の予想より早まってきているので、最悪の場合は開会式を数時間遅らせて執り行い、大会第1日は二試合だけになる可能性もある。その場合は第2日に四試合を行えば、日程変更は発生しない。なぜこのようなことに言及するかというと、春分の日以降、西日本は雨の予報が相次いでいるから。大会第5日の3月22日から翌日にかけて、相当の雨量を降らせる雲が西日本に襲来する予報となっているため、この通りの天気になると最低でも1日の順延は必至だろう。
大会規定によると2日以上の順延があった場合は休養日を減らすことになっているため、一週間500球ルールに抵触するチームが出てくる可能性が高まる(今回の組み合わせだと大阪桐蔭や仙台育英、報徳学園などがそれに該当する)。そしてそれを避けるために、少々の雨であれば、主催者が試合を強行開催して日程を消化しようと試みることは容易に想像できる。選手を保護するためのルールを作っておきながら、休養日を維持するために雨中戦が連続することが、本当に選手の健康のためにいいことなのか、大会の日程についてもっと考える必要があると感じる。
それはさておき、決まったトーナメント表を見せてもらって、初戦で見たい試合は今回もなかった(笑)。今年の大会はリモート抽選ではなく、例年通り主将が立ち会って抽選を行ったため、初戦から同じ地区どうしの対戦はない。このためある程度は出場チームがばらけた組み合わせになったので、大会の山は準々決勝以降だろうね。その準々決勝を見に行きたいと思っているのだけど、そのためには、できれば大会の順延がないまま第10日を迎えてほしいというのがわたしの本音なわけで(笑)。
大会前の話だと、大阪桐蔭、仙台育英、広陵あたりが強いと言われているけど、その3チームに加えて、沖縄尚学、履正社あたりがばらけたトーナメントになっているので、楽しみな試合は3回戦とか準々決勝に多くなりそうに思えてならないね。そんななかで、球場には見に行かないと思うけど、初戦の試合の中では仙台育英v慶応義塾、健大高崎v報徳学園は注目のカードだと思う。
雨天順延で日程が変更になった際の入場券の調達、阪神電車の回数乗車券廃止、そしておとなびによる新幹線の予約など、課題は山積しているけれど、今回の大会は可能な限り現場に足を運びたいと思っていますし、これまでのスタンスを変えることなく試合を観察していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。