今月11日放送、TBSの人気テレビ番組「世界ふしぎ発見」で、ハワイの日常生活にはさまざまな日本語が定着していることが紹介されました。ダウンタウンにある「ヌアヌ・おかずや」が番組で紹介されていました。
日系人の多いハワイでは日本で食べられるような日本料理が庶民レベルで定着しています。ワイキキの日本資本の日本人の料理ではありません。
ダウンタウンで働く人たちを相手にしている日本食の弁当屋さん「おかず屋カフナ」を以前紹介しました。固定客をもっていてとても人気のある弁当屋さんです。弁当だけなく、おにぎりや単品のおかずも販売されています。
「世界ふしぎ発見」で紹介された「ヌアヌ・おかずや」は、私がダウンタウンに引っ越してきた頃はよくお世話になったお店です。沖縄からの移民、長嶺さんが30年以上前に始めたおかずやですが、現在はハワイ生まれの日系人のキタガワさんがお店を切り盛りしています。
お店にはすでに料理された煮物や揚げ物などの一品料理をライスと一緒に頼んで好みの弁当を作ってもらうローカルのお客さんが絶えず出入りしています。このお店のコーン寿司(イナリ)がローカルに人気です。
かぼちゃの煮物ときんぴらゴボウ(それぞれ$2.85)をもらって、自宅で炊き立ての白米といただきます。かぼちゃときんびらゴボウはハワイのおかずではとても人気のある料理です。日本のお袋の味を思わせる庶民の味付けです。ダウンタウンの他のお店のように朝から昼まで(午前5時から午後1時半)の営業時間のおかず専門店です。
*6月11放送の「世界ふしぎ発見」がYouTube で見られます。番組始まって7分からこのおかずやの紹介があります。
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