2024年秋に現行の健康保険証の原則廃止などを盛り込んだマイナンバー法など関連法改正案が31日、参院地方創生・デジタル社会形成特別委員会で、賛成多数で可決された。しかし、マイナ保険証に別人の情報がひもづけられたり、給付金などの公金受取口座で誤登録があったりと、足元ではトラブルが相次ぐ。
Q マイナンバーカードに関するトラブルをよく聞く。
A マイナカードに関連した公的サービスで誤登録や情報漏(も)れが相次いでいる。デジタル庁は、問題をコンビニ交付サービス▽マイナ保険証▽公金受取口座▽マイナポイントの四つに分類している。
Q どんな問題なのか?
A 最初に明らかになったの…
【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら