「最古の水田」でお田植え祭 鹿児島・霧島神宮
日本最古の水田と伝えられる鹿児島県霧島市霧島田口の「狭名田(さなだ)の長田(おさだ)」で2日、霧島神宮のお田植え祭があった。神事の後、そろいの装束に笠をかぶった地元の住民が横一列に並び、苗を1本1本植えていった。
「狭名田の長田」は、霧島神宮の斎田。主祭神のニニギノミコトが初めて水稲を作った田と言い伝えられている。田植えの間には地元の保存会によって霧島神楽が奉納された。
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