阪南大高が3年ぶりに全国へ 高校サッカー 決勝で履正社に5―0
渋谷正章
サッカーの第103回全国高校選手権大阪大会決勝が9日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居であった。阪南大高が履正社を5―0で破り、3年ぶり3度目の優勝を果たした。12月28日に開幕する全国大会に出場する。
阪南大高は前半から押し気味に試合を進め、後半13分、MF福本一太主将のゴールで先制。その後も持ち味の攻撃力を発揮し、後半だけで5点を奪った。
福本主将は「練習通りの力を出せた。後半に強いチームの持ち味を発揮できた」と話した。7月の全国高校総体では1回戦で大津(熊本)に勝利したが、2回戦で福岡大若葉(福岡)にPK戦で敗れた。福本主将は「目標は全国優勝。自分たちがやれるというところを見せたい」と語った。
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