小田の最強伝説、始まったばかり 18歳、窮地でも笑っていた 車いすテニス パリ・パラリンピック

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 小田凱人は不敵にも、笑っていた。派手な身ぶりで大観衆をあおった。

 男子シングルス決勝の3―5で迎えた最終セット第9ゲーム。アルフィー・ヒューエット(英)のドロップショットがアウトし、マッチポイントを逃れた直後の場面だ。

 「僕にとって試合はマッチではなくてショー」。娯楽性にこだわる18歳は、大舞…

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