5月に入り、早い市町村では10万円の特別定額給付金の支給が始まりました。私の市では、住民への申請書の郵送はまだ始まっていないようですが、オンライン申請だけは11日から受付が始まりました。

 その情報を得て、私も早速11日の夜、自宅のパソコンでやってみました。

 

 私は、所得税の確定申告を電子申告で行っているため、マイナンバーカードICカードリーダーは持っています。今までは、確定申告の際しか使ったことがなく、今回初めてそれ以外の用途に使いました。

 

マイナポータル

 住んでいる市のホームページにアクセスし、定額給付金のオンライン申請に進むと、総務省のマーナポータルのサイトにリンクされています。その後の手続きは、すべてマイナポータルで行います。

 まず、システム環境のチェックを受けました。問題がなく、次は、Edgeを最新バージョンにアップデートさせられました。それで準備が完了し、マイナンバーカードを読み取らせ、画面で指示されるままメールアドレスや電話番号、世帯員の名前等を入力します。

 振込口座の通帳の画像の添付を求められ、用意していなかったので、急いでスマホで通帳の口座番号等が記載されている表紙裏の写真を撮り、パソコンに取り込んでアップしました。それが少し煩わしかっただけで、あとは簡単な作業でした。

 問題がなければ、数日中に3人分、30万円が振り込まれるでしょう。

 

一律給付には反対だが

 私は、一律の給付には反対しています。本当に困っている人に重点的に給付すべきであること、コロナが終息していないのに一律給付などをすると10万円を握りしめてパチンコや遊興に出かけたくなる人がいること、安倍総理がくれるわけではなく結局は納税者の負担になる等の理由です。

 しかし、受け取るものは受け取ります。ここで私が辞退しても、その分、将来私や私の子や孫の税金が安くなるわけではないからです。受け取って、子や孫の将来のために使うか、預金しておこうと思います。

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