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職場の定期健康診断で胃内視鏡をやってもらった際、担当の医師から、ピロリ菌の再検査を勧められました。8年前にピロリ菌の除菌をしてあるのですが、萎縮性胃炎が進んでいて、ピロリ菌が復活した可能性があるということでした。
たしかに、健康診断結果報告書を見ると、一昨年は「体部―萎縮性胃炎」、昨年は「穹窿部と体部―萎縮性胃炎」、今回は「胃全体―萎縮性胃炎」と記録されています。穹窿部(きゅうりゅうぶ)とか体部とか、意味はよく分かりませんが、進行しているような気がします。
ピロリ菌検査を受ける
心配になったので、職場の近くの内科クリニックに電話し、検査をやってもらえるか尋ねたところ、胃内視鏡の結果通知を持参して受診するようにいわれ、先々週の金曜日、早速受診しました。
検査には、呼気、検便、血液検査など様々なやり方があるようですが、そこでは血液検査でした。少し採血され、それで終了し、翌週の水曜日以降に来るように言われ、先日再診しました。
結果は、セーフ、ピロリ菌は再発していないとのことでした。
胃炎悪化の原因は?
ピロリ菌がいないことは一応安心しましたが、萎縮性胃炎が悪化している理由が不明です。
舌癌手術後はアルコールはかなり減らしているし、昔好物だった激辛系のラーメンも控えています。
いろいろ考えてみて、心当たりがあるのは、舌癌手術後、体重を復活させようとして、一生懸命食べていたことです。体重が元の水準に戻ったことから、今年の6月以降は、増やす努力を止めていますが、それまでの3年間余は努力して食べていました。それが胃に負担をかけていたかもしれません。
今朝の体重は、57.2キロでした。目立った変化はありませんが、今後は胃に無理をかけず、体重維持に努めてみます。
「舌癌と生きる51 だましだまし生きる」に続く
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