2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
梅雨入り前のひと時は湿気もさほどなく好い天気ですね。いや、しかし暑い位です。 キャンプ、35年以上やっています。始まりはバイクキャンプ。バイクは力持ちなので大き目のテントを200㏄のオフロードバイクに積んでは林道ツーリング。名もなき林道の片隅で…
目は口ほどに物を言う。目を見て人と話す。目力がある。目が座っている。目が輝く。目が泳ぐ、腐った魚のような目をしている…。 さよう、目とは人間の感情を表現するのに一番大切で正直なのだろう。言葉という最強手段を発するツールである口よりも、表現力…
♪春なのにコスモスみたい♪ そんな古いコマーシャルソングが頭の中にずっと残っている。歌詞の進展はなくただそのフレーズが僅かに異なる音符や転調によって続き、そこに商品宣伝のナレーションが入ったと記憶する。すこしシャンソンのような趣のあるメロディ…
茨城県の山は数えるほどしか登っていない。筑波山、八溝山、雨巻山、吾国山、そんなものか。遠征した奥久慈男体山は登山口で悪天で取りやめた。決して遠くはないのだが他に興味のある山が多く、ずっとお鉢が回ってこなかったのだろう。 学生時代から好きなピ…
犬を散歩に連れ出そう。目的は運動と排泄だ。しつけが悪かったのかたまたまだったのか、我が家の駄犬は外に出さないと排泄をしない。外に出されるまでは「じっと我慢の子」なのだ。しかしそこは生理現象。どうしようもない時もある。その時彼は「吠える」。…
会社員として一番楽しかった時期は欧州に駐在していた40代半ばだろうか。それまでも海外営業の仕事をしてきたとはいえ、生活の拠点を移し現地人と膝を交えて仕事をするのは刺激的でやりがいもあった。異文化と「がっぷり四つに組む」必要があり、楽しかった…
テレビのワイドショー番組。東急東横線で珍しい列車が運行されるという事で踏切周辺に鉄道ファンが押し寄せ、ある者は遮断機によじ登り写真を撮影しようと試み列車の運行を止めたというニュースを流していました。東急電鉄の車両ではなく東京メトロの車両が…
人間だれしも、好きな食べ物は何?お勧めの店は何処? と聞かれると、まぁ5分くらいは話が出来るのではないだろうか?自分もご多分に漏れない。しかし好きな食べ物としてお寿司や懐石料理、フレンチやイタリアンがすぐには出てこないところが情けない。まず…
ユーミン(荒井由実および1986年までの松任谷由実)の音楽世界がとても好きなのです。そして当時の彼女の歌に出てくるシーンを訪問したいという想いがあります。できればそのすべてを自分の自転車の軌跡でつなぎたいのです。 これまで、八王子・府中・立川・…
北風も止み桜の季節を迎えると、そろそろご近所さんのガーデニングの庭も楽しくなる。むろん他人様の家、しげしげ拝見とはいかない。が目を惹く花がある。薄桃色の大振りで綺麗にまとまった形は牡丹の花。その可憐さに散歩する人は思わず足を止める。また、…
玄関のベルが鳴ります。ドアを開けると青いつなぎのお兄さん。 「消防署のほうから来ました。消火器はありますか? 消防法が代わりまして、設置が必要です。今ですとお安くしておきますが。。置いておかないと罰則になりますよ」 その家にはたまたま家賃の支…
紙を前に筆をとる。・・まあるい円を一筆で、と想像してみますが・・ ぐるりと筆で一回り、円を描くのは難しい。 心が丸くない、というよりゆがんでいるのだろうか・・・。 「円を描くには精神統一をするのですよ」、と言われます。しかしどうすれば高僧の様…
●始めに: 日本百名山。深田久弥氏が選んだ百の名峰。山岳文学としても素晴らしい書だが、著者の意とは反して、このハントがブームになって久しいようだ。自分は特に完登は目指していない。技術的にも体力的にも出来ない山があると知っている。ただ良い指標…
愛車も納車されてから10年近く経ちます。ピカピカだったクロモリフレームもいつしか傷だらけ。輪行は勿論の事、車に積んでも傷はつきます。旅の友であるサイクリング車に傷はつきもの。道具ですから。 傷はタッチアップペンで補修しますが、消耗パーツは定期…
鍋倉山(海抜1289m)の名前に接したのは20年以上前だろうか。 バックカントリースキー・山スキーは自分には「ネイチャースキー」というネーミングで入ってきた。それは急峻な山岳地帯をも活動の対象とするアルピニズムの一形態である山スキーよりも、雪の森…
自分の好きな音楽・・・。 クラシックやソウル、ロックなどいろいろ聴きます。 しかし聞かなくなった曲、あるのです。大好きだったのに聞かない。PC音源のランダム再生で、車の中のスマホ音源のブルートゥース再生でかかってしまう。心地いドライブもそこで…
GWは例年山スキーだ。今年は友人と信越トレイルの鍋倉山。となるともう一か所は何処にするか。 9年前の鍋倉山では野沢温泉スキー場から千曲川の七ケ巻集落へ尾根を下るというクラシックツアールートを絡ませた。それは上部にはルートファインディングの楽…