炒め合わせるのは最後だけ。
3つの素材をじっくり焼きます。
5.3を加えて1分ほど炒めてから、バターを加えてさらに炒め香りを立たせる。
ブラックペッパーをふる。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
「ネクストフーディスト」の活動です。
「三方原馬鈴薯」のホクホク感を生かしたレシピをご紹介しています。
次回のポテトサラダでフィナーレと言いつつ、
もう一つ書き留めておきたい料理がありました。
トマトとじゃがいものバター煮です。
(過去記事はストウブで作るバージョン)
調味料はバターと塩のみ。
トマトと玉ねぎから出る水分だけで煮るのがポイント。
材料も少なくて簡単なので、
ぜひお試しいただきたいレシピです。
■材料(4人分)
・三方原馬鈴薯 3こ
・新玉ねぎ 大1こ
・ミディトマト 3こ
・無塩バター 20g
・塩 小さじ2/3
■作り方
1.三方原馬鈴薯は皮をむいて1cmの輪切りにして水にさらす。
2.トマトも1cmの輪切りにし、玉ねぎはくし切りにする。
3.鍋にバター10gを溶かし、1、2、塩を入れて混ぜ、蓋をして弱火で煮込む。
4.途中で水分が足りないようなら適宜水を加える。
煮崩れるくらいまで火が通ったら残りのバターを加えて全体を混ぜる。
ストウブやクルーゼなど厚手の鍋なら
野菜の水分だけで完成しますが、
もちろん普通の鍋でもOK。
今回はステンレスの鍋で様子を見ながら作りました。
玉ねぎの甘みとトマトの酸味が
ホクホクのじゃがいもに染みて美味しい!
バターが全体をまろやかにまとめてくれます。
クルミのハチミツ漬け+ヨーグルトに
コーヒーの簡単な朝ごはんでした。
『静岡県産の三方原馬鈴薯で作る「ホクホク」簡単レシピ』
「ネクストフーディスト」の活動です。
今回は静岡県産の「三方原馬鈴薯」を
ドーンと1箱(10kg)いただきました!
栽培地は浜松市の三方原台地と湖西市の白須賀台地が中心。
出荷は5月から7月中旬頃まで。
まさに今が旬のじゃがいもです。
品種は9割が男爵、1割がメークインだそうです。
開けてみてまず驚いたのは、
じゃがいもにしては白くて美しい見た目。
(子どもたちは箱いっぱいの量にびっくり!)
シンプルに味わうべく、まずは蒸してみました。
2種類のバターを添えて。
■材料(4こ分)
・三方原馬鈴薯 4こ
【たらこバター】
・無塩バター 20g
・たらこ 1/2腹(約20g)
【ガーリックバター】
・無塩バター 20g
・にんにく 1/4かけ
・クレイジーソルト 小さじ1/2
■作り方
1.三方原馬鈴薯を洗い、蒸気が上がった蒸し器にセットする。
2.布巾をかませて蓋をし、竹串がスーッと通るまで15~20分蒸す。
3.無塩バターを室温に戻し、それぞれの材料をよく混ぜる。
手前がたらこバター、奥がガーリックバターです。
皮は透き通るくらいの薄さで、はらりとむけます。
ホクホクした食感を味わうために
形を生かして大きめカットで調理するのがおすすめです。
上品な甘みの三方原馬鈴薯。
塩気と風味の効いた2種のバターとの相性は
言わずもがな…でした!
仕事のため時間差で昼食をとった夫の分は
ラップに包んで電子レンジで700Wで4分加熱。
じっくり蒸す時間がないときはレンジが楽です。
子どもたちは特別じゃがいもが好きだったわけではないのに、
たった一度のじゃがバターでたちまち「三方原馬鈴薯」の虜に!
この手軽さと美味しさはおやつにも良さそうです♪
『静岡県産の三方原馬鈴薯で作る「ホクホク」簡単レシピ』