明日の夜からまた兵庫県方面へ出かける予定なので、今のうちに雑感をいろいろ書いておきます。
まず驚いたのは、久しぶりにダ〇屋を見かけたこと。甲子園駅の前で“券、あるょ”と言っている人を、何度か見かけた。今の時代はネットでやり取りすることが増えたけど、入場直前にチケットを余らせた人から買い取ったのか、そのような転売風景を久しぶりに見た。むかし当日券が発売されていた頃には、人出が多い日にはよく見かけていたものだけどね(※当時わたしは無料開放されていた外野スタンドを主たる観戦領域としていたためお世話になったことはない)。
次に驚いたのが、掛川西の一塁手。このブログをつぶさに読んでくださる方はご存じかもしれないが、わたしは球場でネット裏の真後ろよりも少し一塁側にずれた場所に陣取ることが多い。その理由は、一塁走者のリードや一塁手の触塁確認を見ることができるから。凡フライの打球のときでも打者走者が一塁を踏んでいるかどうかを、一塁手が一番しっかり確認していたのが中京大中京ではなくて掛川西だった。二死後だと飛球が上がった瞬間にベンチに引き上げてしまう選手も多いが、掛川西の一塁手はベンチに戻りながらファウルグランドから一塁キャンバスを指さし確認していて、さすがにそこまでやるかと感心させられた。
次。実はわたしは試合前のフィールディング練習のときに、スマホの時計で経過時間を測定している。地方大会ではスコアボードのカウント表示を使って残り時間を示していることが多いのだが、なぜが全国大会の甲子園球場だけはカウント表示が点灯しないので自分で測定する必要がある。こんなことをするようになったのは、前の監督さんの時の東海大相模が5分でノックを切り上げることが多かったから。しかし今回、東海大相模のフィールディング練習は6分45秒ほどで、監督さんが替わったからなのか時間をフルに使っていた。ただ、ほかのチームでも5分とか6分程度で終わってしまい、球場の“ノック、あと1分”のアナウンスが流れないことも実は多い。
そしてこのブログでたびたび取り上げる内外野手のバックアップだが、やはり花巻東はしっかりしていた。ほかのチームでしっかりしていると思ったのが、石橋と青森山田あたり。石橋は一塁手が触塁確認をちゃんとやっているのかどうかはわからなかったが、同じ県だと昨年の文星芸大付とか作新学院よりもバックアップが俊敏なように思った。実際に栃木県大会を見に行けば、だいたいどのようなやり方をしているのかわかると思うけど…(実際にはなかなか栃木まで出向く余裕がない)。
それと、左中間に長打性の打球が飛んだ時の中継フォーメーションはチームごとにばらばらで、いろいろな並びを見ることができる。基本的には遊撃手が中継に入ることが多いのだが、中京大中京は遊撃手が中継に入り、そのすぐ後ろまで二塁手も近寄っていた。以前に何かの記事で遊撃手が捕球しそこなったときのためにそのすぐ後ろに二塁手を入れると読んだことがあったような気がするが、そのフォーメーションは今年もまったく変わっていなかった。記憶違いかもしれないが、たしか東海大相模も同じような並び方をしていたはず(※今回見た試合では左中間に長打性の打球が飛ばなかった)。
今年の大会は、例年ほど浜風が強くない。あまり風が吹かないため、スタンドにいるととても蒸し暑く感じる。わたしは内野スタンドの上段に陣取ることが多く、この場所は風が当たることが多いので普通なら涼しく一日を過ごすことができる。しかし今年はそうもいかず、日陰とはいえ相当に暑いなかでの観戦を強いられている。そうはいっても、一日のほとんどを屋根の陰で過ごしているので、地方大会よりはずっと楽な思いをしているけどね。
球場の売店では甲子園100周年記念グッズを売っていて、わたしが狙っていたのがメタルキーホルダーと革製のキーホルダー。しかしどの売店を探しても在庫がない。また3回戦の日に行ってみるつもりだが、いったい誰が買い占めたのだろうか。そのほか、球場で持っている人を見かけてほしくなったのが100周年記念フェイスタオルだが、これも見つからない。グッズには興味はないのだけど、球場へ足を運ぶことのできない人たちに送るために買うという理由もあるので、なんとかして探してみようと思う。そういえば、大会初日の開会式に行くと甲子園の土の入ったキーホルダーがもらえたけど、平日だったためゲットできず。かといって、何千円も払ってまでメルカリで手に入れるほどのものでもないし…(笑)。
ほかには、今回球場には100周年記念グルメというのがあって、それを注文すると伝説の試合のスコアボードが描かれたクリアファイルがもらえるらしい。ただ、現状のわたしの観戦スタイルだとトイレに行く時間くらいしかないので、球場で飲食すること自体がそもそも無理(笑)。そんなわけで、キセキクリアファイルは欲しいけど物欲は封印することにしている。一度くらい、のんびり試合を眺めるだけというのをやってみてもいいのかなと思う。
夜遅くなってきたので、まだまだ言いたいことはありますが今日はこのあたりまでにしておきます。
まず驚いたのは、久しぶりにダ〇屋を見かけたこと。甲子園駅の前で“券、あるょ”と言っている人を、何度か見かけた。今の時代はネットでやり取りすることが増えたけど、入場直前にチケットを余らせた人から買い取ったのか、そのような転売風景を久しぶりに見た。むかし当日券が発売されていた頃には、人出が多い日にはよく見かけていたものだけどね(※当時わたしは無料開放されていた外野スタンドを主たる観戦領域としていたためお世話になったことはない)。
次に驚いたのが、掛川西の一塁手。このブログをつぶさに読んでくださる方はご存じかもしれないが、わたしは球場でネット裏の真後ろよりも少し一塁側にずれた場所に陣取ることが多い。その理由は、一塁走者のリードや一塁手の触塁確認を見ることができるから。凡フライの打球のときでも打者走者が一塁を踏んでいるかどうかを、一塁手が一番しっかり確認していたのが中京大中京ではなくて掛川西だった。二死後だと飛球が上がった瞬間にベンチに引き上げてしまう選手も多いが、掛川西の一塁手はベンチに戻りながらファウルグランドから一塁キャンバスを指さし確認していて、さすがにそこまでやるかと感心させられた。
次。実はわたしは試合前のフィールディング練習のときに、スマホの時計で経過時間を測定している。地方大会ではスコアボードのカウント表示を使って残り時間を示していることが多いのだが、なぜが全国大会の甲子園球場だけはカウント表示が点灯しないので自分で測定する必要がある。こんなことをするようになったのは、前の監督さんの時の東海大相模が5分でノックを切り上げることが多かったから。しかし今回、東海大相模のフィールディング練習は6分45秒ほどで、監督さんが替わったからなのか時間をフルに使っていた。ただ、ほかのチームでも5分とか6分程度で終わってしまい、球場の“ノック、あと1分”のアナウンスが流れないことも実は多い。
そしてこのブログでたびたび取り上げる内外野手のバックアップだが、やはり花巻東はしっかりしていた。ほかのチームでしっかりしていると思ったのが、石橋と青森山田あたり。石橋は一塁手が触塁確認をちゃんとやっているのかどうかはわからなかったが、同じ県だと昨年の文星芸大付とか作新学院よりもバックアップが俊敏なように思った。実際に栃木県大会を見に行けば、だいたいどのようなやり方をしているのかわかると思うけど…(実際にはなかなか栃木まで出向く余裕がない)。
それと、左中間に長打性の打球が飛んだ時の中継フォーメーションはチームごとにばらばらで、いろいろな並びを見ることができる。基本的には遊撃手が中継に入ることが多いのだが、中京大中京は遊撃手が中継に入り、そのすぐ後ろまで二塁手も近寄っていた。以前に何かの記事で遊撃手が捕球しそこなったときのためにそのすぐ後ろに二塁手を入れると読んだことがあったような気がするが、そのフォーメーションは今年もまったく変わっていなかった。記憶違いかもしれないが、たしか東海大相模も同じような並び方をしていたはず(※今回見た試合では左中間に長打性の打球が飛ばなかった)。
今年の大会は、例年ほど浜風が強くない。あまり風が吹かないため、スタンドにいるととても蒸し暑く感じる。わたしは内野スタンドの上段に陣取ることが多く、この場所は風が当たることが多いので普通なら涼しく一日を過ごすことができる。しかし今年はそうもいかず、日陰とはいえ相当に暑いなかでの観戦を強いられている。そうはいっても、一日のほとんどを屋根の陰で過ごしているので、地方大会よりはずっと楽な思いをしているけどね。
球場の売店では甲子園100周年記念グッズを売っていて、わたしが狙っていたのがメタルキーホルダーと革製のキーホルダー。しかしどの売店を探しても在庫がない。また3回戦の日に行ってみるつもりだが、いったい誰が買い占めたのだろうか。そのほか、球場で持っている人を見かけてほしくなったのが100周年記念フェイスタオルだが、これも見つからない。グッズには興味はないのだけど、球場へ足を運ぶことのできない人たちに送るために買うという理由もあるので、なんとかして探してみようと思う。そういえば、大会初日の開会式に行くと甲子園の土の入ったキーホルダーがもらえたけど、平日だったためゲットできず。かといって、何千円も払ってまでメルカリで手に入れるほどのものでもないし…(笑)。
ほかには、今回球場には100周年記念グルメというのがあって、それを注文すると伝説の試合のスコアボードが描かれたクリアファイルがもらえるらしい。ただ、現状のわたしの観戦スタイルだとトイレに行く時間くらいしかないので、球場で飲食すること自体がそもそも無理(笑)。そんなわけで、キセキクリアファイルは欲しいけど物欲は封印することにしている。一度くらい、のんびり試合を眺めるだけというのをやってみてもいいのかなと思う。
夜遅くなってきたので、まだまだ言いたいことはありますが今日はこのあたりまでにしておきます。