長崎市長選に新顔4氏、佐世保市長選には新顔3氏が立候補

統一地方選挙2023

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 統一地方選後半戦の長崎、佐世保の両市長選が16日、告示された。長崎市長選には4氏、佐世保市長選には3氏が届け出た。投票日は23日で即日開票される。

 長崎市長選に届け出たのは、いずれも無所属新顔で元国土交通省九州運輸局長の鈴木史朗(55)=自民、公明県本部推薦、国民支持=、飲食店経営で市PTA連合会顧問の原拓也(54)、社会福祉法人理事長の吉富博久(78)、元県議の赤木幸仁(38)の4氏。

 佐世保市長選へはいずれも無所属新顔で元大学助手の田中隆治(79)、元市議の橋之口裕太(39)=自民推薦=、元衆院議員の宮島大典(59)の3氏が届け出た。

 両選挙とも現職が立候補しないことを表明。16年ぶりにリーダーが代わることになる。人口減少対策や地域振興策などを軸に論戦が交わされそうだ。

 長崎、佐世保、大村の3市議選も告示された。23日に投開票される。

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