新潟県の男性(18)がゲーム依存になったきっかけは、中1の夏に不登校になったことだった。
母(55)によると、同級生にからかわれたことが原因の一つ。だが、本当の理由は自分でもわからないようだった。
男性は自宅のテレビ下にある、奥行きと高さが30センチほどの横長の棚の中にちょうど収まるように寝転んだ。家族との対話を拒み、戸を閉めてこもった。服は着ず、いつも下着姿だった。
その中で、家庭用ゲーム機やスマートフォンをネットにつなぎ、ゲームをやり続けた。起きているときはずっと、毎日十数時間に上った。
ゲームをしていないと生きていけないほど追い詰められる男性。母からゲームを取り上げた時、反抗してある行動に出ます。母がいま抱く後悔とは。
「迷惑かけない死に方」 スマホで検索
楽しんでいたわけではない…
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- 【視点】
自分自身もいわゆる不登校児でしたので、この「罪悪感」という感覚はよくわかります。学校、休んでるけど、心は全く休めてないんですよね。むしろ何もしてない、押しつぶされるような重圧の中で、ただただ何もできない自分が嫌になる。結果ネットやゲーム、深
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