VARへの激しい抗議なぜ 五輪前のなでしこ戦で記者が感じた違和感

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スポーツ部 潮智史
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 見慣れない光景に驚きと戸惑いを感じた。

 13日に金沢市であった、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)のパリ五輪壮行試合でのことだ。

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サッカーを30年以上にわたって取材してきた潮智史記者が独自の視点でつづるコラムを連載でお届けしています

 後半6分、田中美南がオフサイドぎりぎりのタイミングで抜け出し、先制ゴールを決めた。対するガーナの選手たちはオフサイドを主張した。映像を確認したビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は得点を認めた。オフサイドはなかったという判定だ。

 見慣れない光景はここからだ…

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