(サザエさんをさがして)アイロン 熱くて重い重労働の時代も

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 放置した電気アイロンが2階の床、つまり1階の天井を突き抜け、溶岩か隕石(いんせき)のように落ちてくる。1963年の掲載作で、アイロンはとにかく熱くて重いものとして描かれている。

 地域の家々から寄贈された“昔のアイロン”を、地元の子どもたちの教材などとして活用している、埼玉県の毛呂山町歴史民俗資料…

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