荷物の下敷きで男性死亡 東大阪の工場、荷下ろし中バランス崩れたか

田添聖史
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 18日午後3時45分ごろ、大阪府東大阪市菱江3丁目の機械製造会社「脇坂エンジニアリング」の工場で、「トラック運転手が1トンくらいの荷物の下敷きになった」と、消防を通じて110番通報があった。府警によると、男性1人が荷物の下敷きになり、同日午後9時ごろに搬送先の病院で死亡が確認されたという。

 死亡したのは同府和泉市のトラック運転手住谷拓支さん(55)。

 河内署によると、住谷さんは別の従業員がフォークリフトでトラックの荷台から荷物を下ろすのを近くで見ていたところ、落ちてきた荷物の下敷きになったとみられるという。

 府警はフォークリフトの操作中に誤ってバランスが崩れ、荷物が落下したとみて、当時の詳しい状況を調べている。

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