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自分の中でありえなかった色や世界を見せてくれる。想像をかき立ててくれる。だから、曲を書きたいなと思っちゃうんだろうなぁ。（聞き手・武田遼）■谷川俊太郎さん作詩の合唱曲の例と作曲者・生きる … …[続きを読む]
2024年11月23日11時30分
伊奈学、幕張総合、八王子、春日部共栄が金 第７２回全日本吹奏楽コンクール・高校の部
館はＡ・リードが志した吹奏楽ならではの音響世界に戯れ、その豊かさを喜びに満ちた演奏で未来へ継承した。聖ウルスラ学院英智は三善晃の濃密な響きの伽藍（がらん）に真っ向勝負。すべての音に主従関係が一…
2024年10月21日17時56分
怒濤のパッセージ、通じ合う音楽 全日本吹奏楽コン高校前半レビュー
い、フルートやミュート付きのトランペットが美しくパッセージをうたい継いだ。 銅賞の聖ウルスラ学院英智（宮城）は、自由曲で三善晃の「交響的変容」に取り組んだ。 複雑なリズムと音の断片が絡み合う難…
2024年10月21日16時44分
自分たちらしく、表現への矜持 全日本吹奏楽コン高校の部を聴いて
館はA・リードが志した吹奏楽ならではの音響世界に戯れ、その豊かさを喜びに満ちた演奏で未来へ継承した。聖ウルスラ学院英智は三善晃の濃密な響きの伽藍（がらん）に真っ向勝負。すべての音に主従関係が一…
2024年10月20日21時45分
たどりついた夢舞台 宮城の聖ウルスラは銅賞 全日本吹奏楽コン高校
賞を受けた。■演奏後の声と演奏写真 楽しい冒険を楽しむような課題曲「メルヘン」と、現代的な響きに彩られた「交響的変容」（三善晃作曲）という対照的な2曲を伸びやかに奏でた。 自由曲は難曲だけに、…
2024年10月20日16時20分
（惜別）田中信昭さん 合唱指揮者、東京混声合唱団元常任指揮者・音楽監督
て合唱を始め、卒業式の日に東京混声合唱団を旗揚げする。 同世代の作曲家、なかでも凄絶な戦争体験を礎に人間の業を暴き出す、三善晃さんの芸術の唯一無二の表現者に。文化功労者に選ばれると「自分たちの…
2024年9月21日16時30分
考え抜かせる信念、輝いた響き 合唱指揮者・田中信昭さんを悼む 指揮者・山田和樹さん
たかったのかもしれません。確かに先生はそういう時代を生きてきた人でした。二人三脚で東混を育てた岩城宏之さん、武満徹さん、三善晃さん。前衛の世界の盟友たちは皆、誰ひとりとして似ていない。誰もが自…
2024年9月20日5時00分
田中信昭さん死去 独自の合唱文化構築 ９６歳
任指揮者を経て音楽監督を務め、指揮者で前任の音楽監督だった岩城宏之さんとともに日本随一のプロ合唱団へと育て上げた。 また三善晃さんや柴田南雄さんら、日本の第一線の作曲家に自ら委嘱した新作を含め…
2024年9月18日5時00分
田中信昭さん死去 合唱指揮の第一人者 ９６歳
を務め、指揮者の岩城宏之さんとのタッグで日本随一のプロ合唱団へと育て上げた。 日本独自の合唱曲のレパートリーを築くため、三善晃さんら数多くの日本人作曲家に作品を委嘱し、柴田南雄さんの「追分節考…
2024年9月17日16時30分
日本の合唱指揮をリードした田中信昭さん死去、96歳 文化功労者
を務め、指揮者の岩城宏之さんとのタッグで日本随一のプロ合唱団へと育て上げた。 日本独自の合唱曲のレパートリーを築くため、三善晃さんら数多くの日本人作曲家に作品を委嘱し、柴田南雄さんの「追分節考…
2024年9月17日10時00分
合唱指揮者・田中信昭さんの「マジック」と信念 山田和樹さんが悼む
れません。 確かに先生は、そういう時代を生きてこられた。二人三脚で東混を育ててこられた岩城宏之さんを筆頭に、武満徹さん、三善晃さん、柴田南雄さん……。同世代の盟友たちはみんな、誰ひとりとして似…
2024年9月17日10時00分
「合唱は片腕を失っても楽しめる」おかあさんコーラスで指揮した医師
ドクターでした。 ◇ 大会2日目、Tajimi Chamber Choir（岐阜）は、キツネをテーマにした三善晃の作品から3曲を歌った。黒装束にキツネのお面。最後は指揮をする鈴木…
2024年9月10日19時00分
「どきどきした」青森コーラス・ブラウバルトにおかあさんコーラス賞
の透き通ったハーモニーに似合うと選んだ「小鳥たち」（まど・みちお作詩、なかにしあかね作曲）と「マルメロ」（北岡淳子作詩、三善晃作曲）を、繊細に表現した。 大会直前に2人が出場できなくなり、13…
2024年8月25日22時15分
「思いが届いた」一関女声合唱団、全日本おかあさんコーラスで熱唱
場し、「おかあさんコーラス賞」を受けた。 結成30年で、初めて全国の舞台にたどり着いた。 「北の海」（詩・中原中也、曲・三善晃）と「悲しみの意味」（詩・星野富弘、曲・なかにしあかね）を、13人…
2024年8月24日21時00分
徳島のグリューン・コールにひまわり賞 全日本おかあさんコーラス
県内からグリューン・コールが四国支部代表として出場し、「ひまわり賞」を受けた。 「麦藁（むぎわら）帽子」（立原道造作詩、三善晃作曲）と「うた」（村上昭夫作詩、信長貴富作曲）の2曲を披露した。 …
2024年8月24日21時00分
伝統の「魔曲」解禁で全国大会ダブル出場めざす 秋田南高と中等部
2団体は課題曲も自由曲も「同じ」曲で勝負する。課題曲は「風がきらめくとき」（近藤礼隆作曲）を選択。自由曲の「竹取物語」（三善晃作曲）は、秋田南高が節目で3度演奏して全国大会に出場した「財産」と…
2024年8月23日12時00分
はやりにのらず難曲で挑む おかあさんコーラス、多治見の「TCC」
りにのらない良い選曲をし、良い音楽を届けること」。 今回も、大人から子どもまで歌い継がれる数多くの合唱曲を手がけた作曲家三善晃（みよしあきら）さんのキツネが登場する3曲「狐（きつね）3題」を一…
2024年8月23日10時00分
上皇ご夫妻の卒寿祝う音楽会 両陛下、愛子さまも出席
「聴かせていただいてありがとう」と謝意を伝えていた。 ショパンの「ノクターン」第2番やご夫妻と親交が深かった作曲家の故・三善晃さんの作品などが披露され、アンコールには全員でサン・サーンスの「白…
2024年7月10日15時06分
音楽・舞台 招待 マリオン
■パーカッションアンサンブルプロジェクト 三善晃メモリアル ７月１４日［日］［後］２時、東京・上野の東京文化会館小ホール（上野駅）。吉岡孝悦、黒川正宏、山田徹ら出演。トークゲストに安倍圭子。…
2024年6月28日16時30分
（マエストロと語ろう）「打ち合わせのない人生」楽しむ 池辺晋一郎さん
に閉じこもる時代だからこそ、「何でもない時間を誰かと一緒に過ごす時間が、とてつもない栄養になる」ことを伝えたいという。「三善晃さんも、矢代秋雄さんも、武満徹さんも、みんなお酒を飲みながら何とな…
2024年5月2日16時30分
聴く人が自身の感性をのせられる演奏を ――朝カル「マエストロと語ろう」、沼尻竜典さんが登場
付けをしないので、評論家の先生たちから『精神性がない』という批判をよくいただいた」が、そうした「楽譜主義」の信念は恩師の三善晃譲りという。 童声合唱組曲「オデコのこいつ」を中２で聴いた時の衝撃…
2024年2月1日16時30分
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