11月初め、勤務先で配付された年末調整の書類を、土曜日の半日をかけて作成しました。配付されたと受け身で書きましたが、担当者の正社員が忙しかったので、パートの私がお手伝いで社員向けの文書(提出期限、簡単な説明等)を付けて全社員に配付したものです。 

作業が大変になった
 定年前の現役時代は、妻も働いていて控除対象配偶者でなかったので簡単だったのですが、妻が配偶者控除の対象になったことや、その要件に本人の所得要件が加わったことなどから、今は結構大変です。
 以前は保険料控除の申告だけが面倒だったのが、今はまず自分と妻の収入、所得の見込みから計算しなければなりません。我が家は、各種控除の判定をするうえで楽々クリアできる程度の低所得なので、大雑把な数字でいいと思うのですが、真面目なものでなるべく正確に計算してしまいます。
 老眼が進み、小さい枠内に細かい字を書くのも大変です。

収入構造の変化
 2021年と2022年を比較すると、2021年は3月までの職場ではフルタイムでそこそこの給与をいただいていたため、4月の1か月間無職だった分を差し引いても、2022年より給与収入、所得はかなり多めでした。
 その代わり、2021年は途中から年金をいただけるようになったため、公的年金収入、所得は2022年の方がかなり多めです。
 わずかな不動産所得や太陽光発電の雑所得はほとんど変化なく、結局、給与所得の減と年金所得の増が相殺されて、トータルは同じような額になりました。2023年は、何もなければ2022年と同じベースになるでしょう。2024年は、今度こそ私が勤めを辞めると思うので、それが減になります。

 がんばって、預金の取り崩しを始める時期を少しでも先送りしたいものです。

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