舌癌サバイバー日記

2014年8月に舌癌の宣告を受け、入院、手術、化学療法中断を経て、社会復帰し、2016年3月末に職場を定年退職しました。再就職し、楽しく仕事を続けています。その間の経験、苦しかったこと、不安だったことなどを記録し、同じ病気になって不安を抱えている方の参考にしていただければと思っています。 エコな生活にも興味があり、そんな思いもお伝えし、少しでも共感していただければと思います。

タグ:年末年始

 2024年末から2025年始、私は暦どおりに9連休になる予定でしたが、そうならない可能性が大きくなってきました。

 現在、会社では正社員中途採用の募集中なのですが、私も県職員時代に職員採用試験を2年間担当していたことから、パートタイマーながら面接員の一人になっているのです。その面接の日程調整の中で、応募者に配慮して、12月28日(土)と1月4日(土)を候補日に加えることになったのです。この両日なら、首都圏などから帰省中の人も来やすいでしょう。したがって、5人ほどの応募者の意向によっては、その両日のどちらか、又は両方が出勤になる可能性があります。

 その両日は、子や孫が我が家に滞在している可能性が少ないので、私にさほど不都合はありません。標題には「暗雲」などと書きましたが、実のところあまり不満はありません。4年間お世話になった会社の役に立てるなら、喜んで出勤するつもりです。それでも、少なくとも6連休になるし、また3か月後には毎日が休日になるわけですから・・・。

 しかし、中途採用の応募者の履歴書を見ていると、短期間で転職を繰り返している人が多いことに驚きます。最近は、必ずしも一つの組織で勤め上げることが有利とは言えない状況なのでしょう。自分に合っていないと判断したらさっさと転職するのもありです。
 かくいう私も、県は定年まで37年勤めましたが、その後の9年間は転職を繰り返し、今は3か所目(県を含めると4か所目)です。幸い、楽しく仕事をさせていただいています。

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 2024年の年末から2025年正月にかけて、私は9連休になりそうです。会社自体は12月28日(土)とか1月4日(土)、5日(日)は営業するのですが、総務の私は暦どおりに休むことができます。

 今年度末で退職を予定している私にとっては、最後の長期休暇になりそうです。

計画は未定

 私の休み中の計画は、子供たちの予定が判明するまでは、決められません。独身の息子は、おそらく年末30日から2日までくらいの帰省になると思います。

 娘一家のほうは、来るのか来ないのかすら分からず、しかも来た場合の老夫婦の生活への影響が大きいのですが、楽しみです。

本を確保しなければ

 自由になる時間がかなりありそうなので、読む本を確保しなければなりません。今、市立図書館には8冊の本を予約中なのですが、そのうち3冊は予約順位が1番、もう1冊は2番です。この4冊は、年末年始休暇の前に読んで返却しなければならなくなりそうで、もしかしたら消化しきれないかもしれません。

 他の4冊は、予約順位がまだ40番から90番ほどなので、この休暇には間に合いそうもありません。

 12月中旬になったら、順番待ちをせずに借りられる本を確保する予定です。

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 今年の年末年始、娘一家と息子がそろって、12月31日に我が家に帰省し、1月2日まで滞在することになりそうです。娘と息子が同時に帰省するのは本当に久しぶりな気がします。しかもこんなに長く!

 私の勤務は12月28日までなので、29日は家の掃除と正月飾りなどをし、30日はゆっくりできるかもしれません。31日から、2日に彼らを駅に送るまでは、あわただしい3日間になりそうです。息子(孫たちにとっては叔父さん)に孫たちの子守をさせれば、私は楽をできるかも?

 

 31日の夕食は、12月末が使用期限のゼンショーの株主優待券を使って、はま寿司のテイクアウトをメインに、刺身やお説料理を付け足そうと思います。おせち料理もどきの準備に、妻は苦労するでしょう。私も少しは手伝います。

 老夫婦の静養は、子や孫が帰った後の2日の夕方以降と3日で十分でしょう。それまでは、子や孫との賑やかな日々を楽しみたいと思います。

 今日までインフルエンザで自宅静養しているのですが、年末までに体力を回復し、孫たちの来襲に備えなければなりません。この年末年始、読書はあまりできそうもありません。

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 今日(1月8日)、娘一家が東京に帰り、我が家の年末年始が終わりました。
 すかいらーくの株主優待券を使って一緒にバーミヤンで昼食を食べた後、新幹線の駅まで送りました。駅の駐車場が混んでいて入れなかったため、改札口までは送らずに帰宅しました。家に着いたところ、孫の忘れ物(習字の書き初めのお手本)に気づき、すぐに休日窓口のある郵便局へ行って速達で送るというおまけまで付きました。
 孫が来ると楽しいのですが、疲れます。明日、もう一日休みが残っていて、ゆっくり休めることが、とてもありがたい気がします。今は、子供のころに夏休みが終わってしまった時のような虚脱感と、肉体の疲労で、早く寝たいけど新しい大河ドラマは見なければ・・・。。

 成人の日は明日9日ですが、我が市では今日(8日、日曜日)、「はたちのつどい」をやっています。地元を離れて進学、就職している人も多いので、その人たちのことを考えれば、8日の開催が当然です。他の自治体も同様にするところが多いでしょう。

 私は、大学の後期の試験が間近だったため、故郷、住所地のいずれの成人式も出席できなかったことを思い出しました。日ごろ怠けていたため、余裕がありませんでした。
 大学生の試験のためというわけではないのでしょうが、成人の日を避けて、お盆の時期などに成人式(はたちのつどい)を実施する自治体も多いようです。親元を離れて進学、就職している人にとっては、そのほうがありがたいでしょう。

 今日出かけたとき、晴れ着を着た新成人を何人か見かけました。彼らや私の子や孫が、平和な国で暮らし続けられることを心から願っています。

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 とても楽しみにしていた年末年始の様々な私的イベントが全て終わり、何も特別なことのない日常が戻ってきました。

 1229日に休暇が始まり、31日に息子が帰省して12日には勤務地に戻り、4日から勤務が再開して、6日に娘と孫が来て10日に帰ってしまいました。1年前は子供たちや孫たちも我が家に来られなかったので、今回は久しぶりの年末年始らしい年末年始でした。いつものことながら虚脱感があります。

 

無事に過ごせたことに感謝

 東京などから子供たちや孫たちを迎えることに、実は多少の不安がありました。孫たちが新型コロナに感染したら大変です。また、私が新型コロナに感染したり、濃厚接触者になったりしたら、会社に迷惑がかかるからです。

 娘や孫が引き上げてから約1週間、誰も具合が悪くなっていないので、問題なかったのでしょう。幸運に感謝です。

 

悪天候が続くが

 年明けから悪天候の日が多く、自転車を諦めて片道5.7キロほどを徒歩で通勤せざるを得ない日も3日ほどありました。そんな日は、7時半ころ家を出るので、帰宅してから録画で朝ドラを楽しみます。

 114日(金)もそうでした。この日は、1月末が使用期限のラーメンの山岡家の優待券を使って、晩酌を楽しむ予定にしていました。酒代は自己負担です。勤務を終えて帰路に就くとき、「これからラーメンで晩酌」「明日から休み」「帰ったら朝ドラの録画を見られる」という複数の楽しみで、とても幸福な気分を味わえ、1時間も歩く面倒くささも感じませんでした。なんと安上がりな幸福・・・!

 

 こういうメリハリも、勤めていればこそのものでしょう。後になって思い出したとき、こんな日々が愛しく思えるだろうと思います。

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