冬芽探訪・・・ヤマコウバシ
「3月の陽気」の中、冬芽たちがふくらみます。
クスノキ科の落葉樹、昨年の葉を付けたまま越冬中のヤマコウバシ(山香ばし)も、春間近の姿。
前の子は葉と花の要素を持った混芽でしょうか。ひときわ大きく育っています。
「相生山の四季を歩く会」の1月テーマは「春待つ冬芽を訪ねよう」でした。あれから10日、みんなで見た芽、見逃した芽の“その後”の姿を訪ねました。
ホームページ更新、12日の参加者コメントを当日の画像とともに紹介しています。こちら
by アイ
クスノキ科の落葉樹、昨年の葉を付けたまま越冬中のヤマコウバシ(山香ばし)も、春間近の姿。
前の子は葉と花の要素を持った混芽でしょうか。ひときわ大きく育っています。
「相生山の四季を歩く会」の1月テーマは「春待つ冬芽を訪ねよう」でした。あれから10日、みんなで見た芽、見逃した芽の“その後”の姿を訪ねました。
ホームページ更新、12日の参加者コメントを当日の画像とともに紹介しています。こちら
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Japanese White eye
大寒の紫
今日は一輪
冬土用
二十四節気の始まり立春まで18日。「春隣り」の時季ではありますが3日後には大寒が控えて、今日から冬の土用。
冬枯れの林縁にはスイカズラ(吸い蔓)と呼べば花を思い浮かべますが、今はニンドウ(忍冬)という別名の方がぴったりきます。黒く艶やかにペアの果実が光ります。「出番です!私たちの季節です」 参照記事:こちら
林縁の低木層の枝に絡まり、幹を昇り、常緑対生の葉が目立ちます。
この一角は老齢のコナラ(小楢)が木喰い虫の被害に遭い、被害の拡大を恐れた(?)人間が、あわてて数株を伐り払ったのでした。その開いたニッチに真っ先に飛び込んだスイカズラ。寒風にも大きく揺れて散布者を呼びます。あの苦い味を誰が好むのでしょう、滋養強壮というのは野鳥たちにも伝わっているかしら。
通常は穏やかな土の気が四季の変わり目の前は気が盛んになり、行いによっては災いを呼ぶとされる土用。土の気と太陽の気を受けて、忍冬が繁ります。
by アイ
冬枯れの林縁にはスイカズラ(吸い蔓)と呼べば花を思い浮かべますが、今はニンドウ(忍冬)という別名の方がぴったりきます。黒く艶やかにペアの果実が光ります。「出番です!私たちの季節です」 参照記事:こちら
林縁の低木層の枝に絡まり、幹を昇り、常緑対生の葉が目立ちます。
この一角は老齢のコナラ(小楢)が木喰い虫の被害に遭い、被害の拡大を恐れた(?)人間が、あわてて数株を伐り払ったのでした。その開いたニッチに真っ先に飛び込んだスイカズラ。寒風にも大きく揺れて散布者を呼びます。あの苦い味を誰が好むのでしょう、滋養強壮というのは野鳥たちにも伝わっているかしら。
通常は穏やかな土の気が四季の変わり目の前は気が盛んになり、行いによっては災いを呼ぶとされる土用。土の気と太陽の気を受けて、忍冬が繁ります。
by アイ
緑地ビジョン(案)へのコメント
名古屋市は相生山緑地基本計画を本年度中に決めるとし、ビジョン(案)を公表しました。
「相生山の四季を歩く会」事務局は1月観察会の資料に以下の通りコメントをつけて一部を掲載し、参加者の皆さんの意見を求めました。
38人中23人が記入提出してくれました。いくつかのご意見を紹介します。会にメールアドレスを登録してある方には資料を送っています。欠席の方も意見が返ってきています。追加の意見を出された方もいます。未発表の分は改めてお知らせしていきます。当然、市の担当部署には「説明会」を待たずに原文のまま匿名で、全て提出するつもりです。(画像は12日の様子です)
1.あまり手を加えず自然のまま残したい。
2.そのまま残して欲しいと思います。老いた樹木が朽ちて、空いた場所に新たに芽吹く若木を観察できる緑地公園は、相生山だけです。
3.相生山緑地を人工的な公園にしないで欲しいです。
4.今のオアシスの森をそのまま残してほしい。自然は自然のままで。
5.このビジョン実現に税金を何百億円つぎ込むのでしょう。このままで何もしなくていいです。一銭もかかりません。
6.基本方針を3つに分けているが、おかしい。全体が大事な自然なのだから、まとめて守る!だ。
7.こんなに自然豊かな山をいつまでも残したい。残さなくてはいけない。
8.散策していると多くの方が、今の自然のままがよいと言われます。何もせずにこのままそっとして欲しいです。
9.できる限り自然体の緑地公園であってほしいと思います。都市公園はすでに市内にも沢山あります。相生山をあえて同じような公園にする必要はないと考えます。
さて、いかがでしょう。次回2月9日までに集約したいと考えています。「相生山をよく知っている、親しんでいる者の声」を行政の施策に反映させましょう。あなたも是非ひと言どうぞ。
相生山まだ知らない方からのご意見も聞かせてください。広い視点からの展望が大事と思っています。
ホームページ活動報告 こちら 更新しました。
by アイ、Oak.
「相生山の四季を歩く会」事務局は1月観察会の資料に以下の通りコメントをつけて一部を掲載し、参加者の皆さんの意見を求めました。
38人中23人が記入提出してくれました。いくつかのご意見を紹介します。会にメールアドレスを登録してある方には資料を送っています。欠席の方も意見が返ってきています。追加の意見を出された方もいます。未発表の分は改めてお知らせしていきます。当然、市の担当部署には「説明会」を待たずに原文のまま匿名で、全て提出するつもりです。(画像は12日の様子です)
1.あまり手を加えず自然のまま残したい。
2.そのまま残して欲しいと思います。老いた樹木が朽ちて、空いた場所に新たに芽吹く若木を観察できる緑地公園は、相生山だけです。
3.相生山緑地を人工的な公園にしないで欲しいです。
4.今のオアシスの森をそのまま残してほしい。自然は自然のままで。
5.このビジョン実現に税金を何百億円つぎ込むのでしょう。このままで何もしなくていいです。一銭もかかりません。
6.基本方針を3つに分けているが、おかしい。全体が大事な自然なのだから、まとめて守る!だ。
7.こんなに自然豊かな山をいつまでも残したい。残さなくてはいけない。
8.散策していると多くの方が、今の自然のままがよいと言われます。何もせずにこのままそっとして欲しいです。
9.できる限り自然体の緑地公園であってほしいと思います。都市公園はすでに市内にも沢山あります。相生山をあえて同じような公園にする必要はないと考えます。
さて、いかがでしょう。次回2月9日までに集約したいと考えています。「相生山をよく知っている、親しんでいる者の声」を行政の施策に反映させましょう。あなたも是非ひと言どうぞ。
相生山まだ知らない方からのご意見も聞かせてください。広い視点からの展望が大事と思っています。
ホームページ活動報告 こちら 更新しました。
by アイ、Oak.
寒さ本番!
「相生山の四季を歩く会/1月」 こちら 参加者アンケートと記録画像を整頓中。続報お届けします。
*今年初めての山歩き、楽しみました。(ひとみ)
*冬の時期は葉がなく、芽がはっきりわかった。(カオル)
*冬芽にも色々、夫々に寒い季節を過ごしていること。(裕子)
*おしゃべりしながら歩いて楽しかった。枯れた葉が多い中、つやつやした葉を見つけると嬉しい。また参加したいです。よろしくお願いします。(n)
*冬季の森のことを知った。樹木は冬でも生きているのだと思った。(陽)
*これから寒さ本番!小さな芽の中にエネルギーを秘め、まだまだ固いつぼみ。待ち遠しい春。(hazuki)
ホームページ 活動報告 こちら更新は明日になる予定です。
by アイ
*今年初めての山歩き、楽しみました。(ひとみ)
*冬の時期は葉がなく、芽がはっきりわかった。(カオル)
*冬芽にも色々、夫々に寒い季節を過ごしていること。(裕子)
*おしゃべりしながら歩いて楽しかった。枯れた葉が多い中、つやつやした葉を見つけると嬉しい。また参加したいです。よろしくお願いします。(n)
*冬季の森のことを知った。樹木は冬でも生きているのだと思った。(陽)
*これから寒さ本番!小さな芽の中にエネルギーを秘め、まだまだ固いつぼみ。待ち遠しい春。(hazuki)
ホームページ 活動報告 こちら更新は明日になる予定です。
by アイ
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