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ブリュッセルの旅(27)



ブリュッセルで最も大きい美術館、王立美術館にやってきました。
初日に来たのですが、休館日だったのでリベンジ。
開いていて良かったです。
20171114_DSC07501.jpg

王立美術館は、
15世紀から18世紀の絵画を中心に展示している「古典美術館」と、
シュールレアリスムの巨匠ルネ・マグリットの「マグリット美術館」、
そして19世紀の世紀末の美術や工芸品を集めた「世紀末美術館」、
の3つの美術館に分かれています。

この図のように、芸術の丘の高低差を利用してつながっていて、
20171114_DSC08067.jpg
左から「古典美術館」、「マグリット美術館」、「世紀末美術館」
となっています。


最初に入ったこちらは、「古典美術館」。
チケットを買って中に入ると大きな吹き抜け空間があって、
真ん中にインフォメーションカウンターがありました。
20171114_DSC08070 (2)
オーディオガイドもここで借りられます。

階段室にも大きな絵画が。
20171114_DSC08070 (10)

2階は、吹き抜けを囲むように展示室がありました。
20171114_DSC08070 (3)

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20171114_DSC08070 (13)

こんなにたくさんのルーベンスを一度に見たことがないというくらい、
ルーベンスの作品がたくさん並んでいました。
特に、高さ3メートルぐらいありそうな巨大な作品がいっぱい展示されているのに驚きました。

20171114_DSC08070 (15)

この古典美術館の展示を見ずして西洋美術は語れない(いえ、見ても語れないのですが)と思うくらい、展示作品の充実ぶりに驚き感動しました。
どの写真をブログにのせるが選べないくらい、名品ばかりで本当にすごかったんですよ!



次は、エスカレーターで下り、マグリット美術館へ向かいます。
20171114_DSC08070 (12)

ベルギーの現代美術を代表するルネ・マグリット。
ここでは、その一生にわたる制作活動の変遷や様々な作品を見ることができました。
20171114_DSC08070 (11)
小学生たちの校外授業でしょうか。
子供のころから本物の作品を身近に鑑賞できるってうらやましいです。

展示室内は、フラッシュ無しの写真撮影が可能。
20171114_DSC08070 (16)

油絵だけでなく、デッサンや関連資料などいろいろ見られます。

20171114_DSC08070 (17)

20171114_DSC08037_HumanCondition1962



最後に、「世紀末美術館」。
19世紀末の絵画や舞台のデザイン、工芸品、家具など多様な作品が展示されていました。
20171114_DSC08070 (14)

20171114_DSC08070 (9)

出口あたりの建築が素敵だったので、写真を撮ってみました。
ちょっと暗くて雰囲気がわかりにくいかもしれません。
20171114_DSC08070 (4)
アールヌーボーっぽくて、優雅な感じがします。

床のモザイク装飾も綺麗でした。
20171114_DSC08070 (1)

ざっと見て回っただけでしたが、3つも美術館を回ると、かなり疲れました。
次は、お茶をしに行きます。


今年の投稿は、これで最後となります。
ブログを始めて4か月。
つたない内容にもかかわらず、ご訪問いただきありがとうございました。
また来年もお付き合いいただけると嬉しいです。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください (^∇^)ノ



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2019.12.31 Tue l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(26)


この日は歩き疲れたので、
ホテルのレストランで軽く夕食をとりました。


毎朝朝食をいただいているレストランですが、
夜はまた違った雰囲気です。
20171112_DSC07974 (4)


バーカウンターもあります。
20171112_DSC07974 (5)



白ワインと、
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20171112_DSC07974 (2)

ジビエ料理。
20171112_DSC07974 (1)
確か、鹿のローストだったと思います。
鹿肉は、大好きなお肉の一つ。
クセが無く、美味しかったです。

ブリュッセルでの夕食は、これが最後。
明日は、少し街歩きをして空港に向かいます。





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2019.12.30 Mon l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(25)


EUといえば、ヨーロッパ地域の国々が連携する組織
というようなイメージをもっていましたが、
実際には、欧州議会というのがあって、各国出身の議員もいて、
EUの大統領(正確には欧州理事会議長というらしい)もいるという、
まるでヨーロッパが一つの国家のような形になっているんですね。
そのEU本部や欧州議会、関連機関がブリュッセルに集まっていますから、
ブリュッセルはEUの首都とも呼ばれるようです。


さて、そのEUの機関が集まっている場所がブリュッセルの東にありました。
この写真のように、青地に12の星が並ぶEUの旗が表示されている
近代的なビルが、たくさん立ち並んでいます。

20171112_DSC07699 (4)


これが、テレビのニュースでよく見るEU本部ですね。
20171112_DSC07699 (5)

EUの旗がはためいています。
20171112_DSC07699 (3)

別の角度から見たEU本部。真上から見ると十字になっているようです。
20171112_DSC07699 (6)

EU本部のある大通りには、ずらりと近代的なビルが並んでいます。
20171112_DSC07699 (1)


左手に、個性的なビルが。
20171112_DSC07699 (2)

よく見ると、外壁が木製の額縁のようなもので構成されています。
アートなビルだわ w(゚o゚)w
20171112_DSC07699窓



EU関連のビルが建つ街の一角に、レオポルド公園があります。
20171113_DSC07672 (12)
お洒落な鉄製の門がありますが、開門中は自由に出入りできます。

門を入ると、大きな池や立派な建物がありました。
のんびり散策するのも気持ちよさそうです。
20171113_DSC07672 (10)


右手のひときわ大きな建物が、ヨーロッパ歴史博物館。
EUが作った博物館です。
20171113_DSC07672 (11)

19世紀に子供向け歯科医院だった建物を博物館に改装したそうです。
20171113_DSC07672 (2)

そういわれれば、壁画がアールヌーボー風で、
レトロな雰囲気が少し漂っています。

20171113_DSC07672 (6)

真っ白ですっきりとした受付。
なんと、入館無料。そしてひとりずつタブレット端末が渡されます。
タブレット端末と引き換えに、パスポートを預ける必要がありました。
20171113_DSC07672 (1)

タブレット端末は、EUに加盟している全ての国の言語(20数種類)に対応していました。だからもちろん日本語は無し (´・_・`)
20171113_DSC07672 (4)
タブレット端末は、この博物館や展示作品についての情報をひきだせます。
館内ならどこでも見られますが、椅子に座ってじっくり見ている方もいらっしゃいました。


20171113_DSC07672 (3)


吹き抜け部分にある大きなリボンのオブジェ。
20171113_DSC07672 (9)

館内は、地下と7階建てぐらいになっていて、
ヨーロッパ各国の歴史や文化の展示、

20171113_DSC07672 (5)

戦争を乗り越えて現在に至った歴史、

20171113_DSC07672 (8)

ヨーロッパ以外の地域や国々との交流、
企画展など、
たくさんの展示で構成されている大規模な博物館でした。

20171113_DSC07672 (7)

イギリスのEU離脱や難民問題など、何かとニュースになっているEU。
国や言葉や文化の違いを乗り越えて、
相互理解を深め、人の往来や経済活動の活性化、
文化の振興などに取り組んでいる様子を直接見ることができ、
漠然としていたEUのイメージが、
少しだけですが実体として実感することができました。




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2019.12.29 Sun l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(24)


美味しいベルギー料理を食べたくて、
ガイドブックに、地元の人に人気・・と載っていた
オー‣ザルム・ド・ブリュッセルで夕食です。


夕食としてはかなり早い時間だったので、予約なしでも大丈夫でした。
内装は白壁と木で、落ち着いた雰囲気です。
20171112_DSC07871 (3)


座った席から奥を見たところ。オープンキッチンになっていました。
20171112_DSC07871 (1)

貸し切り状態です。でもお店を出る頃には満席でした。
20171112_DSC07871 (2)

まずは、シャルドネの白ワインとお水。
20171112_DSC07871 (4)


代表的なベルギー料理の中から、
クロケットとワーテルゾーイをオーダーしました。
まずは前菜のクロケット。
20171112_DSC07871 (6)
かなり大きいクロケットが2個も。揚げたパセリが添えられています。
表面サクサク、中はクリーミーでとっても美味しかった。
この一皿をたいらげたら、かなり満腹になってしまった (^_^;)

パンも美味しそうでしたが、お腹一杯で手が出ませんでした。
20171112_DSC07871 (5)


メインは、チキンのワーテルゾーイ。
真ん中に分厚いまるごとのチキンの胸肉。
そして両脇にまるごとのポテトが配されています。
20171112_DSC07871 (7)
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりの量です。
クリームスープも濃厚でとっても美味しかったのですが、完食できず (´・_・`)

お勘定時の小皿には、レシートとともにチョコレート菓子が添えられていました。
20171112_DSC07871 (8)
トータルで46.90ユーロ。


後日、知り合いのベルギー人にこのレストランで食事をしたと伝えたら、
ブリュッセルでは一番お勧めなベルギー料理店だよ、
よそからお客さんが来たらよく連れて行くよ・・と言っていました。
なるほど納得。サービスも味もとっても良いはずですね。
美味しいベルギー料理を堪能できて満足な夕食でした。




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2019.12.28 Sat l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(23)


凱旋門の両翼には、3つの博物館が併設されています。
オートワールド、王立軍事歴史博物館につづいて3つめの博物館
サンカントネール博物館にやってきました。

凱旋門の右翼に位置し、ちょうどオートワールドの裏側あたりになります。
この博物館、建物が素敵でした。
20171112_DSC07861 (24)
入り口入ってすぐの、この吹き抜けのホールは、ミュージアムショップ。

看板風装飾も、鉄とは思えない繊細なデザイン。
20171112_DSC07861 (25)


展示品の種類は幅広く、ヨーロッパはもちろんのこと、
古代ペルシャやエジプトから中南米、アフリカ、
東アジアにまでわたる多様な品々が展示されていました。
20171112_DSC07861 (16)

アフリカの彫刻に目を奪われていたら、
その奥のドーム天井のステンドグラスも美しい。

20171112_DSC07861 (15)

階段室も白い大理石と壁画、そしてお洒落な扉。アールヌーボーな感じ。
20171112_DSC07861 (12)

神殿に迷い込んだような展示室。
20171112_DSC07861 (14)

こちらは、ヨーロッパの邸宅の一部をイメージした展示。
20171112_DSC07861 (21)

壁は、日本では金唐革と呼ばれるヨーロッパ製の革でできた壁装材です。
20171112_DSC07861 (20)
金は使っていないのに、金色に輝く模様が贅沢な感じでした。

やきもののバイオリン。音は出るのでしょうか。
20171112_DSC07861 (17)


これは、中国の寝室。
20171112_DSC07861 (8)

彫刻がすごいですね。
20171112_DSC07861 (7)

中国製のやきものもたくさんありました。これはほんの一部です。
20171112_DSC07861 (10)


整然とした中庭。
20171112_DSC07861 (3)


中庭から差し込む光で、ガラスも綺麗に輝いて見えます。
20171112_DSC07861 (4)

20171112_DSC07861 (5)


美しい扇もありました。どんな貴婦人が使っていたのでしょうね。
20171112_DSC07862.jpg


1880年の博覧会のパヴィリオンとして作られただけあって、
空間がゆったりとられています。

20171112_DSC07861 (1)

吹き抜けを囲む回廊にも、絵画やソリがぎっしりと並べられていました。
20171112_DSC07861 (2)
こんなソリで遊んでみたい♪

こちらの騎馬像は、2代目ベルギー国王レオポルド2世(1835-1909)。
凱旋門やこの建物が造られた時代に統治していた王様です。
20171112_DSC07864_レオポルド2世
ソリもひときわ立派。


建物も、展示品も見ごたえのある博物館でした。




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2019.12.27 Fri l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(22)


モーターワールドを見終わったら、
その反対側のウィングにある、王立軍事博物館を見学します。
軍事関係も、あまり興味はないんですけどね。
20171112_DSC07763 (13)


入り口横には、大砲がずらりと並んでいました。
20171112_DSC07763 (4)


展示室に入るとナポレオンが、
オーディオガイドの案内をしていました (^-^)
20171112_DSC07763 (8)


一番奥の建物には、飛行機類がいろいろ。
20171112_DSC07763 (1)

ここにはカフェがあって、飛行機を眺めながらお茶できます・・
というキャッチフレーズの看板がありましたが、パス。

20171112_DSC07763 (2)


20171112_DSC07763 (6)

大砲いろいろ。
20171112_DSC07763 (5)
周囲のケースには、軍隊の様々な制服が飾られていました。

戦車の実物。
20171112_DSC07763 (10)

戦車の内部。乗り心地悪そう。
20171112_DSC07763 (11)


海軍の船?
20171112_DSC07763 (9)


戦いの歴史を語る絵画や胸像、武器など。
20171112_DSC07763 (7)


銃のコレクション。
20171112_DSC07763 (3)

古い甲冑や剣など。
20171112_DSC07763 (12)


展示物の量といい、大きさといい、すごいボリュームの博物館でした。
でも軍事関係、やっぱり興味がわかなかったわ。



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2019.12.26 Thu l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(21)


雨があがったので、
凱旋門の右手にある自動車の博物館「オートワールド」へ。
20171112_DSC07738 (4)

実は、そんなに車に興味があるわけではないのですが、
せっかくなので行ってみます。

20171112_DSC07738 (11)

入り口に、派手な車が。
20171112_DSC07738 (8)

右のカウンターでチケットを買って入ります。
20171112_DSC07738 (9)

中央は大きな吹き抜けになっていて、たくさんの車が並んでいました。
20171112_DSC07738 (14)

20171112_DSC07738 (13)


この車、バスみたいに大きくて、お花の模様がペイントされています。
20171112_DSC07723 (2)

解説プレートには、フォード TTモーターホーム 1924年・・とありました。
なんと、車のおうち、つまりキャンピングカー?!
確かに、キッチンもついています。
20171112_DSC07723 (1)
後ろは、バルコニーになってるし。
100年近くも昔からこんな贅沢な車があったとは、驚きました。


こちらは、バイク屋さんをイメージしたようなバイクの展示。
20171112_DSC07738 (12)


上の階に上がってみると、広い回廊になっていて、
またたくさんの車が並んでいます。
20171112_DSC07738 (5)


この車、運転席が2つある! 
20171112_DSC07738 (7)
しかも戦闘機みたいにキャビンが分かれてるし、面白いなあ。
イタリアの車で、Giugiaro Aztec 1958年。
すごいデザインだ。


奥の白い車と、手前のグリーンの小さな車、
すご~く可愛いと思いませんか?!
20171112_DSC07738 (10)
メッサーシュミットKR200 という1964年の車。
グリーンの車、天井が半透明だし、おっしゃれ~♪
あっ、でも夏は暑いわね。



自動車レースのピットのような演出もあり。
20171112_DSC07738 (6)


ベルギーのフランコルシャンにあるサーキット場の紹介もあり。
20171112_DSC07738 (15)


レース仕様の車もたくさん並んでいました。
20171112_DSC07738 (1)
ポルシェ 550スパイダー 1953年。


これは、後ろに青いランプがついているし、横には SOS901 とあります。
20171112_DSC07738 (3)
サーキット用のお仕事車でしょうか。


モーターワールド・・・見てみたら、案外楽しめました。



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2019.12.25 Wed l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(20)


サンカントネール公園までお散歩してみました。
公園の木々の先に、凱旋門が見えています。
20171112_DSC07702 (4)

サンカントネール公園は、もともと軍隊の演習場だった広場を、
オランダからの独立50周年を記念して1880年に開催された
博覧会の会場として整備した場所だそうです。
20171112_DSC07702 (8)

公園には、台座に ALBERT THYS 1849-1915 と記されたモニュメントが。
20171112_DSC07702 (1)



凱旋門の両側には、立派な建物がつながっていて3つの博物館が入っています。
20171112_DSC07702 (3)
もとは、1880年の博覧会のパビリオンとして作られた建物のようです。


ここは入り口ではありませんが、立派な造りですね。
20171112_DSC07702 (2)
ガラスと鉄で造られたアーチ状の部分が優雅な感じです。


凱旋門に到着しました!
20171112_DSC07704.jpg

中央には、ベルギーの国旗がさげられています。

20171112_DSC07702 (6)
これは通り過ぎてから撮影した裏側。
本当に巨大な門です。


この凱旋門が現在の姿のように完成したのは、1905年とのこと。
門の上にある彫刻も、迫力あります。
20171112_DSC07702 (7)


急に雨が降ってきたので、門の下で雨宿りをしました。
先生に連れられた小学生たちも雨宿り中。20171112_DSC07702 (5)
門の下に入ると、なおさら巨大さを実感しました。




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2019.12.24 Tue l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(19)


ブリュッセル二日目の朝、時差ボケで早く目が覚め、
朝食会場へ行ったらまだ誰もおらず、貸し切り状態。
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椅子の色が可愛くて温かみがあり、本当に居心地の良い朝食会場でした。


こちらには、搾りたてのオレンジジュースが飲めるマシーンがありました。
DSC07656.jpg


コールドミールとホットミールの一部が前日とは異なっていました。
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ヨーグルトにフルーツを色々入れ、ツナサラダもつくりました。

この日はサーモンが無くて残念。代わりに焼いたサバやハムをいただきました。
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お紅茶。
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3日目の朝には、ベルギーチョコ!! しかもタダ者ではないチョコでした。
DSC07883S.jpg
説明書きによりますと、
原料にこだわるチョコレート職人によって創作されたもので、
ハンドメイドの高品質な原料を使っているとのこと。
砂糖やアルコール、保存料、バター、大豆レシチン、香料、添加物を
使用していないそうです。
確かに、甘さはかなり控えめで、でもカカオの香りが強く、
すっきりとした後味の美味しいチョコレートでした。


3日目の朝は、サーモンをたっぷりいただきました。
DSC07884.jpg


4日目の朝。
すんごい迫力のあるブルーチーズが鎮座なさっていました。
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これ、まろやかなお味で美味しかった~!

この日は、手作りワッフルコーナーもありました。
ずっとあったのに私が気付かなかっただけかもしれませんが・・。
DSC07976.jpg


以上、ベルギーらしさも味わえる、満足度抜群の朝食でした。



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2019.12.23 Mon l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(18)


ムール貝料理で有名なチェーン店、シェ・レオンで夕食をいただきます。
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20171111_DSC07649 (1)

看板にあるように、1893年の創業。

100年以上続く人気店なんですね。



夕食には早い時間帯だったのですが、すでに満席状態。

でも回転が速いようで、すぐに席に案内していただけました。

チェリービール Liefmans を注文。

20171111_DSC07649 (2)

綺麗な色のビールでしたが、味は記憶に残っていないんですよねー。

多分、まあまあだったのかな。



そして、ムール貝料理。

いろんな種類がありましたが、香味野菜が入ったオーソドックスなワイン蒸しにしました。

20171111_DSC07649 (4)
鍋ごと凄い量のムール貝がでてきました。
しかも、フレンチフライとパンまでついてます。
ビールも合わせて´ベルギー満喫セット´と勝手に名付けました♪
最後に鍋に残ったムール貝のスープにパンをひたしながらいただき、完食。
期待値が高かったせいか、感動するほどではありませんでしたが、
美味しかったです。


目の前の席が空いたところで、
ベンチの背もたれ部分の金色のプレートが目につきました(写真の中央)。
20171111_DSC07649 (3)


振り返って、自分の席の背もたれを見ると、ここにもプレートがありました。
Toots THIELEMANS と刻まれています。
20171111_DSC07649 (5)Toots_Thielemans

気になったので、お勘定を頼むついでにウェイターさんに尋ねたら、
こっちにいらっしゃい・・・と案内され、
ハーモニカを吹いている男性の写真を見せてくださいました。
(ひどいピンボケでごめんなさい)
20171111_DSC07649 (6)
トゥーツ・シールマンスというジャズミュージシャンで、
ハーモニカや口笛、ギターを演奏する人のようです。


金色のプレートは、来店した有名人が座った場所を示すものでした。
さすがは老舗レストラン。
いろんな有名人が来店されているんですね。






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2019.12.22 Sun l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
  翻译: