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ピルニッツ宮殿からの帰り、船でドレスデンまで帰ることにしました。

少し上流にある船着き場を目指して、宮殿の石垣と川の間の小道を歩きます。
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途中、秘密めいた小径があったので、こちらを通ってみました。
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小径を抜けたら、船のチケット売り場がありました。
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ドレスデンまで、片道10ユーロでした。

この外輪船に乗船します。
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デッキには、たくさん椅子とテーブルが並んでいました。
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風に吹かれて、気持ちよさそうですよね~♪

でも、夕食をとりに船内のレストランへ。
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白ワインと、
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ニシンのなんとか・・・
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合計で14.40ユーロ。
お肉にすればよかった (´・_・`)


窓の外には、高級住宅地が広がっています。
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住宅地の前に、馬の群れ!
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手すり越しに、可愛いらしいワンちゃん ( ^ω^ )
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おとなしくてお利口さんでした。


お城のような立派な建物とブドウ畑。
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直線だと7㎞ほどの距離を、船はゆっくり進みます。

ドレスデンの街並みが見えてきました。
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右手に、巨大で歴史ありそうな建物。州政府の建物でしょうか。
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そして、いよいよ到着。
船着き場は、ドレスデンの旧市街側でした。
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船を降りてすぐに旧市街を観光するには便利ですね。


1時間の船旅はあっという間 ( ‘o’)

ピルニッツからドレスデンまでの帰り道、
川下りと夕食を同時に楽しめて、
時間が限られている観光客の私としては一石二鳥の船旅でした。



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2020.05.30 Sat l 2011 ドイツ l コメント (4) トラックバック (0) l top
ツヴィンガー宮殿や日本宮、モーリッツブルク城・・・と、
アウグスト強王とゆかりの深いお城を見てきましたが、
もう一つ、夏の離宮だったピルニッツ宮殿を見に行きます。

18世紀初めの一時期、アウグスト強王が夢中になっていた
コーゼル伯爵夫人に捧げられた宮殿ですが、
1718年にはその伯爵夫人を追放し、
自身の好みに合わせて増改築したそうです。
当時3つあった宮殿の建物のうち、
「山の宮殿」と「水の宮殿」のふたつが今も残っています。

ピルニッツはドレスデンの中心から南東に位置していて、
新市街駅前からトラムと路線バスを乗り継いで30分ほど。

P1020035★

バス停の名前は覚えていませんが(役立たずな情報ですみません)、
それっぽい雰囲気(綺麗な庭園と駐車場が見える)の所で降りたら、
宮殿の敷地のすぐ前でした。
そしてしばらく歩くと、全体の案内図を発見!

P1020042★

P1020043★
右の水色がエルベ川。
川に沿って宮殿の敷地が広がっているのがわかりますね。
そして、並木の奥に宮殿博物館になっている「新宮殿」、
美術工芸博物館になっている「山の宮殿」と「水の宮殿」
という3つの宮殿が建っています。


エルベ川を、クルーズ船が優雅に下っていました。
P1020044★


並木道を進むと、整然ときれいに整備されたお庭の奥に、
新宮殿が見えてきました。
P1020048★
新宮殿は、その名の通り新しく建てられた宮殿で、
1818年の火災で焼失した宮殿の跡地に、
新たに建設されたそうです。


こちらは、新宮殿に向かって左手にある「山の宮殿」
P1020049★

「山の宮殿」の続きです。細長いので、一度に撮れませんでした(;'∀')
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「山の宮殿」の入り口。オリエンタルな印象の外観ですね。
P1020052★
宮殿の屋根が反りかえっていて、
軒下や壁には赤い色を背景に東洋風の人物などが描かれています。


「山の宮殿」の向かい側には、「水の宮殿」がありました。
どちらも内部は撮影禁止で、残念!


こちらは、オランジェリー。
P1020061★


オランジェリーの先に、大きな椿の木がありました。
P1020067★

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この椿、1776年に日本から輸入され、ロンドンのキュー・ガーデンを経由して、1801年にこの地に植えられたとのこと。
もうすぐ樹齢250年なんですね。

根元の太さが、長い歴史を語っているようです。
P1020066★

椿の両脇には、レールが敷かれています。
(写真を撮った時には、レールにカバーがされていました)
P1020071.jpg
これは、冬の寒さから椿を守る温室を、
このレールを使って移動させてくるため。
この椿、長年大切に育てられてきたんですね。
日本の植物が海外で大切にされているなんて嬉しいです。

池と可愛らしい建物もありました。
P1020070★


川に面した宮殿の外観がきれいだったので撮ってみました。
P1020074★
ベランダの手すりが繊細で美しいなあと思って眺めていたら、
中央にアウグスト強王のイニシャル入りARが入った紋章がありました。
それに、手すりのデザインが壺の形になっているではありませんか。
焼物好きのアウグスト強王らしいですね。


川に下りる階段も、カーブが綺麗でした。
P1020073★


ピルニッツ宮殿のすぐ近くには、定期船の船着き場があるので、
この後は、川下りをしながらドレスデンに戻ります。


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2020.05.28 Thu l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
ドレスデンの中心部から15㎞ほど北にある、モーリッツブルク城へ向かいます♪

ドレスデン新市街駅の前にあるバス停から、
326番か457番の路線バスを利用して行くことができます。
P1010953★
乗客はけっこう多くて、私はほとんど立ってました。
一番前の方で立っていたので、眺めを楽しめましたよ♪

市街地を抜け、森の中を通り、乗車時間25分ほど。

P1010956★

進行方向の先の方に、小さく、かすかにお城が見えてきたら、
最寄りのバス停に到着です。
P1010959.jpg

この写真では、お城が大きく見えますが、望遠で撮影したためです。

実際は、とても小さく見えるので見逃さないようにご注意くださいね。



バスを降り、お城を目指して歩いていくと、

湖の中に建つモーリッツブルク城が見えてきました。

P1010962★

優しい色合いで、おとぎの国のお城みたいで素敵です♪
四隅に塔があって、クリーム色と白の壁に赤茶色の屋根。
独特のたたずまいですね。

P1010963★

このお城の名前の由来は、ザクセン大公モーリッツが
16世紀にここに狩猟用のお城を建てたから。
でも、現在の姿になったのは、18世紀の初め頃。
ツヴィンガー宮殿も建てた、あのアウグスト強王の指示で、
1722年から1727年にかけて大規模な増改築がおこなわれ、
4つの塔をもつ左右対称の姿をした、バロック様式のお城になったそうです。

P1010960★

湖の中を真っすぐに伸びる道を、お城に向かって進みます。

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お城は一段高いところに建っていて、最後はのぼり坂になっていました。
P1010968★

正面の入り口にやっと到着!
P1010969★
入り口のすぐ上にあるのは、ザクセン王家の紋章。
さらにその上、バルコニーの上についているのはポーランド王家の紋章。
アウグスト強王は、ポーランド王も兼ねていたようです。


狩猟用の館らしく、エントランスには立派な角のついた
鹿の頭部が壁にかけられていました。
P1010970★

残念ながら、これより先の内部は撮影禁止 (;_;)

大型の鹿の角がたくさん飾られた「石の間」やダイニングルーム、
壁面が金唐革で飾られた豪華なお部屋、
白とゴールドのきらびやかな礼拝堂など
豪華で綺麗な内部でした。


こちらは裏側というか、庭園側に出てきたところ。
P1010979★

そして、振り返るとこんな感じで庭園へと続いています。
P1010978★
庭園は広大で、いくつもの湖と鬱蒼とした森が広がっています。
お城の敷地内で、十分に狩猟が楽しめるんですね。


それでは、庭園の探検にでかけましょう~♪
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振り返ると、お城がずいぶん遠くなってきました。
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お城の周辺を堀のように囲んでいた人工の湖とは別の、
一番大きな湖のほとりにやってきました。
そこには、とっても可愛らしい邸宅が。
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ピンク色で、2階建てのこじんまりとした建物です。
1770年頃に建てられたファイザンデリー Faisanderie 
と呼ばれるロココ様式の小宮殿です。

ここも、内部の写真撮影は禁止でした。

反対側から見たところ。湖に面している側です。本当に可愛い♪
P1020006★
屋根のてっぺんに、傘をさした人物像が見えています。
珍しいですね。

拡大して撮影してみると、こんな感じ。
P1020007★
二人の人物が、それぞれ別の方向を見て立っています。
これも中国趣味の影響でしょうか。


小宮殿から湖へ続く道があったので、行ってみましょう。
P1020010★


湖に突き出した堤防に、ピンク色の灯台が。
P1020012★
ちょっとオリエンタルな雰囲気の可愛い灯台ですね。

お弁当を持って来て、ゆっくりしたい感じの場所でした。


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2020.05.26 Tue l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
P1010942.jpg

宿の近くにあった、バッケレイ・ブレサン
という名前のパン屋さんで、朝食をいただきました。
何度かここの前を通りがかったときに、
いつもお客さんがいらっしゃるので気になってたんですよ。
グーグルで調べたら、ドレスデンに数店舗をもつパン屋さんのようです。

甘いパンから調理パンまでいろんな種類のパンがならんでいます。
P1010943.jpg

店内にも飲食スペースがありましたが、
屋外にはこんなにたくさんの椅子とテーブルが。
P1010944.jpg
このテラス席でいただくことにしました。

コーヒーとサラミサンドにしました。
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中のサラミがめちゃくちゃ美味しかったと記憶しています。
忘れたくないので、ここに書き留めておくことにしました。



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2020.05.24 Sun l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
ライプツィヒ中央駅でドレスデン行きの列車に乗り換えます。

P1010712★

乗り換えの時間に余裕があったので、駅舎をぶらっとしてみることにしました。

空間が広くて、とても巨大な駅でした。
鉄道駅としてはヨーロッパ最大の大きさらしいです。
1915年開業というから、100年以上も前にこんなに巨大で立派な駅舎を建てていたなんて驚きです (*゚Q゚*)
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お店やカフェがたくさん並んでいました。
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エントランスホールも巨大だわ w(゚o゚)w
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天井高すぎ~!


さて、駅地下の商店街をうろうろしていたら、
アイスクリームが食べられるカフェがあったので、よってみることに♪
アイスカフェ・オヴィディオというお店です。
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私個人の印象ですが、ドイツはダークチェリーのお菓子が豊富ですよね。
ダークチェリーのジャムとか、ダークチェリー・ケーキとか・・・
しかも、どれを食べてもハズレがないという感じ。

そういうわけで、ダークチェリーのパフェにしました♪
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うん、うん、期待を裏切らない美味しさ!
チェリーたっぷりで、バニラアイスと相性ばっちりでした。
ちなみに、5.40ユーロ。
お昼に飲んだワインより高かった (;'∀')


凄く清潔感のあるトイレもありました。
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1回1ユーロ。
こんなキレイなお手洗いだったら、有料でもありがたいです。



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2020.05.22 Fri l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
アルテンブルク駅の駅舎に一歩足を踏み入れたら、
予想外に素敵だったので、ここでご紹介したいと思います。

P1010723★

ホームから駅舎に入ると、高い天井のエントランスホール。
天井には、控えめな装飾模様。
シャンデリアのデザインが独特でカッコいい!
柱には、金色のレリーフ装飾が見えます。
床も大理石張りで幾何学模様のデザインになっているし、
半円形の明り取りの窓と木製の扉は一体感のあるデザイン。
一つ一つがとても丁寧にデザインされていて、
凝った感じの駅舎ですね。

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そして、外に出てみて外観をみるとまたびっくり!
装飾的で立派な建物です。
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駅舎にあった説明板によると、
1876年から1879年にかけて建築されたとのこと。
利用客の多いライプツィヒ~ニュルンベルク間にあるので、
全体的に広い空間の駅舎として設計されたそうです。
いや~、見ごたえのある建物ですね。


こちらはホーム側。
こちらにも上部にアーチ型の窓が付いた木製の扉と窓が並んでいます。
ただの駅舎なのに優雅な感じがする建物でした。P1010722★


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ホームからの眺めはいたって普通な感じ (*´v`)
のどかな景色を眺めながら、ライプツィヒ行きの列車を待ちました。



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2020.05.20 Wed l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
宮殿公園 Schlosspark と呼ばれる緑地の一角に、
リンデナウ博物館 Lindenau-Museum がありました。
たまたま前を通りがかったら、宮殿のようなとても立派な建物だったので寄ってみることに。

P1010727.jpg

斜めから見ると、こんな感じ。
P1010847.jpg

重厚な木の扉を通って中に入ります。
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この日は常設展示のみで、入館料2ユーロでした。
中に入ると、ほとんどお客さんがいません。
貸し切り状態で見学できました (^-^)

1階には、古い陶磁器や工芸品の展示。
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ここは、ベルンハウト・アウグスト・リンデナウ
という人のコレクションが展示されている博物館で、
特に古いイタリアの宗教画のコレクションが有名なようです。

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大きな階段を上がると、2階にも展示室があります。
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まさかドイツで、こんなにたくさんのイタリアの宗教画を見るとは。
意外な出会いの展示でした w(゚o゚)w



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2020.05.18 Mon l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
お城を見たあとは、アルテンブルクの街を散策します。

お城の擁壁に沿った歩道を歩いて、
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住宅街のようなところへ抜けていきます。
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木々がたくさんあって、気持ちの良い道です。
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途中、折れた巨木と、傍らに解説板が。
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それによると、
1455年に2人の王子が誘拐されましたが、無事に救出され、
そのことを記念して、彼らの両親である選帝侯夫妻が
2本のオークを植樹しました。
500年ほどたった1945年、オークの木は破壊されましたが、
残った1本をこのように鉄製の柵で囲って保存しているとのこと。
1992年にはさらに、2人の王子を記念したオークが植樹されたそうです。

オークの林を抜け、また歩きます。
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マルクト広場にたどり着きました。
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市場のテントが並んでいますね。

アプリコットや桃がいろいろ。新鮮で美味しそう!
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長い上り坂を上がって丘の上を目指します。

丘の上は、アルテンブルクで最も美しい地区・・と言われる場所。
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たしかに、街並みが美しいというか、可愛いですね。

建物の窓辺などには、綺麗なお花が。
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この街は、ごみも全然落ちていなくて、
花や木々が溢れていて、とても気持ちの良い場所でした。

この美しい地区の中央に建っているのが、ニコライ教会。
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特徴的な白い塔は、鐘楼のようです。
ここに到着した時、大音響の鐘が鳴り始めたので驚きましたが、
まるで歓迎されているかのようで、いい気分になりました (*^_^*)

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美しい地区を後にし、丘を下ります。

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地図を見ていたら、作曲家の名前の付いた通りがあったので、
駅まで帰るのに少し寄り道をしながら通ってみました。

ヨハン・セバスティアン・バッハ通り。
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ベートーベン通り。
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リヒャルト・ワーグナー通り(広場?)。
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通り自体は、民家や工場があるような普通の道でした。

バッハが演奏したというパイプオルガンがあったり、
通りに作曲家の名前がついていたり、
アルテンブルクは音楽を愛する街のようですね。



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2020.05.16 Sat l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
アルテンブルクの中心部、マルクト広場に来ました。
このあたりで、ランチができそうなお店をさがします。

広場を見回すと、高い塔のある建物に目をひかれました。
P1010879.jpg
石造りの塔と白い壁の組み合わせがカッコいいですね。
16世紀に建てられたルネッサンス様式の市庁舎でした。

この市庁舎の建物の一角に、レストランの看板があるではありませんか!
P1010878.jpg

13時過ぎでお腹ペコペコだったので、迷わず入ります!
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Ratskeller という名前のお店でした。

店内は、優しい色合いの落ち着いた雰囲気で、
何より涼しくて居心地が良かったー。
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暑いせいか、屋外は人通りが少なかったけれど、
店内もお客さん少な目でした。
P1010884.jpg

まずは、リースリングの白ワインを。
P1010881.jpg
250㏄入りのカラフで。

暑かったので、お料理は冷たい豚の煮こごりのようなものを注文。
P1010882.jpg
おつまみにぴったりでした ♪
小皿のお料理は、記憶にないのよねー (;'∀')

今、保存していたレシートを見たら、
リースリングが5.10ユーロ、
豚のお料理が6.90ユーロで、合計12ユーロ(チップ別)でした。
小皿料理の料金はとられていなかったので、おまけだったのかな。
雰囲気もサービスも良くて、リーズナブルなお店に感じました。

ゆっくり涼んで、お腹もいっぱいになったので、
この後はアルテンブルクの街を散策します。



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2020.05.14 Thu l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top
アルテンブルクの丘の上に建つ、アルテンブルク城を目指します。

アルテンブルク駅からお城までは、歩いて20分ほど。
その道すがら、たくさんのきれいなお花が咲いていました。
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水辺に木陰があって、なかなか気持ちよく歩けます。
P1010732★


しばらく歩くと、丘の上にそびえ立つお城の建物が見えてきました。
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見えてからが遠かったわ~ (;'∀')
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長い坂道をひたすら登っていくと、やっと白い正門にたどりつきました。
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正門の奥には、尖塔をもつ宮殿教会が見えています。
P1010737★


古い石造りの塔の門を抜けると・・
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城壁に守られた小さな町のような、
たくさんの建物が建ち並ぶエリアになっていました。
アルテンブルク城の城壁は、最も古いところで15世紀に造られたそうです。


P1010827★

P1010826★

工事中なのか、何かのお祭りの準備中なのか・・
囲いや大道具のようなものがいろいろと置かれていて、
ちょっと、ざわっとした感じです。

P1010741★
奥に見えるのがお城のメインの建物のようなので、行ってみましょう。


あら、品のある感じの入り口ですね。
P1010745★
ここが、お城の博物館の入り口。
ここには別にトランプ博物館もあって、5世紀のトランプが見られるそうです(あまり興味がなかったので見学しませんでしたが)。

写真が展示されているこの部屋の天井、
石膏のレリーフや天井画があって、凝ってますね。
P1010791★

こちらの部屋も、天井が特徴的です。
P1010792★

わお!豪華な大広間。今も、宴会に利用されているなんてすごいです。
P1010793★


壁が焼物で飾られたお部屋がありました。
P1010810★
1個1個の焼物に台を用意して、凝った装飾だわ ( ‘o’)

そして別棟の教会へ。
こちらは、1444年に建てられたとのこと。
バロック様式の彫刻や装飾が豪華です。
P1010824★
特に、左手に見える巨大なオルガンは、1738年に作られたもので、
有名な作曲家のヨハン・セバスチャン・バッハが演奏したことで知られているそうです。
音色を聴くチャンスはありませんでしたが、
金色の唐草風の装飾が豪華な美しいオルガンでした。


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2020.05.12 Tue l 2011 ドイツ l コメント (2) トラックバック (0) l top
  翻译: