紹興の咸亨酒店でいただいた
紹興酒(↓)がとっても美味しかったので、
一緒に飲みに行こう!
と意気投合した友人と
昨年11月に紹興へ行く予定でした。
しかし新型コロナの流行がまだ収束しないため、
紹興への旅は延期になってしまい、
一体いつになったら行けるのかしら・・・
と思っていたら、
その友人から紹興酒が送られてきました。
なんという心遣い!
友達自慢のようになってしまって恐縮ですが、
台湾に行けない代わりに、
台湾マンゴーを贈ってくれた友人
(その時の記事は→こちら)とは
また別の人物です。
彼女も旅好き、お酒好きで、
時間を作っては世界各地を一人で旅している
ちょっと年上の素敵な女性です。
では早速、箱を開けてみましょう♪
なんと、壺入り! w(゚o゚)w
15年ものだそうです。
表面が白い石膏で固められていて、
開け方を説明する札が付いていました。
ノミとハンマーを使って開けるようです。
室内では無理そうなので、
屋外で開けることにしました。
ぶ厚い石膏の蓋を割ったら、
筍の皮の蓋が現れました。
その下はさらに、蓮の葉と油紙を重ねた
3重の蓋になっていました。
本当なら贈り主の友人をご招待して
一緒に飲みたいところですが、
このご時世、お互い自重しましょう
ということになり、
私たち夫婦だけでいただくことに。
中身が4リットル以上入っていて、
さすがに一度には飲めませんので
中身を別の容器に移し
少しずつ楽しませていただいてます。
空になった壺の表面を洗ったら、
あらまあ、びっくり w(゚o゚)w
なんとも味のある壺が現れました。
こげ茶色のつややかな壺です。
ずっしり重くて安定感もあります。
この壺、捨てるのはもったいないなあ・・・
現在、何に使おうか考え中です (^-^)/