もう3年ほど前になりますが、
新型コロナによる行動制限が出される直前に
長崎県雲仙市の小浜(おばま)温泉にある
伊勢屋旅館に宿泊しました。
2019年10月にリニューアルオープンした
創業350年余りの老舗旅館です。
落ち着いた雰囲気のロビー
浴衣や帯は、ロビーの一角にある
こちらのコーナーで好きなものを選べます。
さて、お部屋へ向かいましょう
お部屋は、最上階の4階でした。
小さな玄関スペースで靴を脱ぎ、中をのぞくと
まずはベッドルームが見えます。
手前にベッド、
奥は畳敷きのリビングスペースとなっています。
その反対側、左手には洗面所やお風呂が見えています。
畳敷きで椅子もあって、一見とても寛げそうですが
なぜか私にはしっくりこなくて、
落ち着かないというか、あまりくつろげなかったなあ~
ソファーか、大きなYogiboがあると嬉しかったかも。
ベッドの反対側には、クローゼットや
小さなデスク、洗面スペースなどがあります。
クローゼットには羽織が用意されていました
クローゼットの横のデスクには、
お水とお茶、お茶菓子として長崎銘菓「クルス」。
さらに、温湿度計の付いた時計、タブレット端末などが用意されていました。
そして、デスクの隣りが洗面所
歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、コットンなどのアメニティ
その先には、大きな窓が付いたお風呂
厳選かけ流しです。これは嬉しい!
窓が開いていたので、外から中が見えてしまいます。
お風呂に入る前に閉めようとすると、
浴槽に浸からないと窓が閉められません。
これにはちょっと困りました (;'∀')
でも、浴槽に浸かって、再び窓を開けると
外の涼しい風とともに景色を眺められたのは◎
お風呂から洗面スペースを見たところ。
清潔感があって、なかなか良かったです。
お手洗いは、お部屋に入ってすぐの所にありました。
こちらは、お部屋からの眺め。
絶景!というわけではありませんが、
視界が広がっていて海が見えます。
海は橘湾、その先に見える陸地は長崎です。
目の前の道路は国道で、その向こう側が、
宿泊者も利用できる駐車場になっていました。
宿からちょっと歩いたところには、
温泉の蒸気で食材を蒸す料理やさんもありました。
蒸気がすごい!
温泉地らしいですね~
海の向こうに夕日が沈んでいきます。
さあ、夕食に向かいましょう。