とはいえ、わたしも子どもも雑穀ごはんは好きなので、
挽き割り大豆が多めで食感が良いです。
歯切れはいまいちですが香りは良く
週一で行く場所にあるのに
なんとなく足が遠のいていた茂蔵。
探して選べば国産品もありお安いので
また利用したいと思います。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
お豆腐でおなじみの三代目茂蔵でのお買いもの記録です。
枝豆を使ったお豆腐はたくさん種類がありましたが、
使いやすい小分けの3こパックを購入。
大豆たんぱくをひき肉状にした「大豆のお肉」の加工品。
醤油やみりん、味噌、生姜、にんにくなどで味付けされています。
そのまま温かいごはんに乗せるほか、
揚げなすと厚揚げと一緒に炒めてみたらボリュームのある一品に。
甘辛く濃いめの味付けなのでほかに調味料は加えていません。
150g入って180円くらいだったので
作ることを考えたらコスパ良しです!
鳴門産の塩蔵生わかめ。
いつも購入しているわかめは三陸産なので新鮮。
お味噌汁とサラダにしてみましたが、
歯ごたえがしっかりしている印象です。
大豆由来ではないお菓子も充実している茂蔵。
夫がおせんべいの中でもとりわけごませんべいが好きだと知り(今さら!)
さまざまなごませんべいを見つけてはお試ししています。
(わたしはおせんべいは食べないので感想を聞くだけ聞いてそのままですが…)
おからドーナツやジーマミー豆腐など、
ついつい手に取ってしまう楽しいお店です。
一つ気になる点は産地がまちまちで国産でないものが多いこと。
もうずいぶん前から生産は外部委託になっているのだそうです。
出来立てホカホカのおからです。
先日、娘の授業のボランティアで
豆腐作りのお手伝いをしてきました。
給食でお世話になっているお豆腐屋さんが
家庭科室で出張授業をしてくれたのです。
浸水して膨らんだ大豆を、水と一緒にミキサーにかけた
「呉」というものを鍋で煮ます。
このときに木べらで鍋底をまんべんなくかき混ぜるのがポイント。
すぐ焦げてしまうのでリレーのバトンのように
間をおかずに次の人に代わります。
沸いてきたら火を弱めてきっちり8分煮て、
さらしで豆乳をしぼります。
そのときに残ったおからがこちら。
お手伝いのお礼にいただきました。
「今日来てくださったお母さんたちに差し上げます」
と聞いたときの娘の喜びの表情といったら!
このあと75℃まで温め、にがりを入れて固めます。
(にがりの入れ方は難しく、係の子どもたちはかなり練習をしていました。)
肝心のお豆腐の試食の結果はというと…
作りたては温かくも冷たくもない
食べ慣れない温度だったのが災いして、各々微妙な反応…
これも経験です。
いただいたおからは普段食べているものとの違いがわかるように、
いつも通りのレシピでおから煮にしました。
お豆腐はいまいちだった娘もおからは絶賛。
粒が大きめで食感があり、
子どもたちが手で絞ったからか豆の風味が残っています。
とても美味しいおから煮ができました。
「ネクストフーディスト」の活動です。
先日、幼稚園の遠足のお弁当用に作ったチキンナゲットのレシピです。
味付けはハウス食品株式会社さんの「香りソルトレモンペパーミックス」のみ。
豆腐っぽさはレモンとスパイスの香りでいい具合にカバーされます。
息子が豆腐が得意ではないため、
ほとんど食卓に上らなかった麻婆豆腐。
最近お味噌汁のお豆腐も冷奴も嫌がらなくなったなー
…と気付き、克服したと認定!
久しぶりに作ってみました。
ずいぶん赤いですが、これは唐辛子だけではなくトマトの赤。
完熟トマトのグルタミン酸で旨味がアップしています!
ほのかな酸味もあって飽きのこない麻婆豆腐です。
■材料(2人分)
・木綿豆腐 1丁(300g)
・豚ひき肉(鶏ひき肉でも) 100g
・トマト 1/2こ
・生姜 ひとかけ
・酒 大さじ1
・豆板醤 小さじ1
・水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1+水大さじ1
・青ねぎ 適量
・ごま油 小さじ1
【A】
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・醤油 小さじ1/2
・塩 ひとつまみ
・砂糖 少々
・水 200ml
■作り方
1.豆腐は水切りをしてさいの目に切る。
2.生姜はみじん切り、トマトは角切り、青ねぎは小口切りにする。
3.フライパンを温め、豚ひき肉を広げて色が変わるまで両面を焼く。
4.生姜、トマトを加え、ひき肉をほぐすように炒める。
香りが立ったら酒、豆板醤を加えてさらに炒める。
5.豆腐、混ぜ合わせた【A】を加えて強火にする。
煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
6.火を止めて青ねぎ、ごま油を加えてひと混ぜする。
副菜は娘が大好きで必ずおかわりする
春キャベツと油揚げの白だし煮。
シャンタンベースの春雨とワカメの中華スープ。
子どもたちはもちろん豆板醤なしのマイルドバージョンです。
「ごはんにのっけてー!」と言うので
麻婆豆腐丼になりました。
このほうが食べやすくごはんだけ残すこともありません。
息子もしっかり完食できました。