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Mac用Final Cut ProのDelay Designerの表示ボタン
表示ボタンを使って、Delay Designerのタップディスプレイにどのコントロールを表示するかを指定します。
「Cutoff」ボタン: タップのハイパスフィルタおよびローパスフィルタのカットオフ周波数が表示されます。
「Reso」(Resonance)ボタン: 各タップのフィルタのレゾナンス値が表示されます。
「Transp」(Transpose)ボタン: 各タップのピッチトランスポーズが表示されます。
「Pan」ボタン: 各タップのパンパラメータが表示されます。
モノラルチャンネルからステレオチャンネルの場合、各タップにはパン位置を示す線が表示されます。
ステレオチャンネルからモノラルチャンネルの場合、各タップにはステレオバランスを示す点が表示されます。点から外側に延びている線は、タップのステレオスプレッドを示しています。
サラウンドチャンネルの場合、各タップにはサラウンドのアングルを示す線が表示されます(サラウンド環境でMac用Final Cut ProのDelay Designerを使うを参照してください)。
「Level」ボタン: 各タップの相対的な音量レベルが表示されます。
ヒント: Commandキー+Optionキーを押すと、一時的にタップディスプレイの表示モードを「Level」表示に切り替えることができます。
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