先日は響さんと一緒に中郷にあります「鳥から亭（shop data記事）」に行ってきました！お店の営業時間等の詳細につきましてはshop data記事をご覧下さい。（以下の写真は全てクリックで拡大可）



　こちらのお店は、新潟市を代表するご当地グルメ「半身揚げ（詳細情報）」を提供している、上越地区では大変貴重なお店なのであります。takeさんは前回と同じく今回も定番の「半身あげ定食・カレー味」を、響さんは「半身あげ定食・しお味」を「ご飯少な目」で頼むこととしました。何しろ半身揚げは1つ500gもありますからね、女性だと完食するのはちょっと大変かもしれませんです。また今回は汁物を「味噌汁」か「豚汁」のどちらにするか聞かれ、takeさんは「味噌汁」を、響さんは「豚汁」をチョイスしました。さらにお店の人から「食べやすいようカットしましょうか？」と聞かれたけど、半身揚げは大きな肉塊を分解するのも醍醐味の1つであると思うので「そのままで！」とお願いしました。


　半身揚げは結構なボリュームがあるので、揚げるのに少々時間がかかります。20分程の待ち時間にて…

　「おまちどおさま！」待ってましたぁw

　まずは響さんの頼んだ半身揚げの「しお味」であります、相も変わらず見事なボリュームですなぁ！


　引いた全体像はこんな感じです。今回は「ご飯少な目」オーダーだけど、響さん果たして完食できますかな！？w

【鳥から亭 半身あげ定食・しお味（豚汁、ご飯少な目）￥1000】

　一方takeさんの頼んだ「カレー味」はスパイシーなカレーの香りが立ち上って、これまた大いに食欲をそそる♪


　引いた全体像はこんな感じです。中央ドデンとでっかい半身揚げが鎮座ましまして、なんとも壮観な眺めですなぁ！

【鳥から亭 半身あげ定食・カレー味（味噌汁）￥1000】

　さぁて頂きますぞ～まずは巨大肉塊を関節のところで分解してやってと…


　あちちちっ！揚げたて熱々よw


　こんな感じに足と太もも、手羽とボディの4つに分割してから食べ始めます。半身揚げの詳しい食べ方についてはshop data記事にてご確認下さい。ちなみに職場の新潟市出身者に半身揚げの食べ方を聞いてみたら「足をつかんで、何にも考えずにモリモリ食べ進むだけっすよ！」とのこと、地元の人はあまり深く考えず適当に食べてるみたいねw


　さぁ早速頂きますぞ、まずは足の部分を…


　大胆にがぶりんちょ、身離れ良くてこれまた宜しい♪味はカレーの風味しっかり、さらに唐揚げやフライドチキンよりも衣が少ないので油が重くなく、大変美味しゅうございます！


　ご飯との相性ももちろん抜群♪ちなみに新潟市の人は、半身揚げをビールのつまみにする人が多いらしいですよ。


　さらにモリモリ食べ進むべし～骨の周りの軟骨もバッチリ食べられちゃいますよ、独特の風味豊かでこれまた旨しなのだ♪


　こちらはモモ肉ですね、程良く脂がのっててこれまた旨し！


　こちらはぼんじりですね。尾骨の周りの肉で、鶏肉の部位の中でも最も脂がのっている部分であります～とろけるようなジューシーな口当たりでこれまた旨かった♪


　さらにお肉は骨の周りが一番美味しいといわれています。なのであばら周りのお肉もこれまた旨いのだ～takeさん骨ごと食べちまったよw


　副菜の様子はこんな感じです。味噌汁は出汁の旨味しっかり＆味噌味濃いめ、なかなかヘビーな味わいでしたぞw


　また前回はサラダにドレッシングを使用せず、そのまま食べて口直しにしたんだけど、今回はあえてドレッシングを使ってみました。


　酸味＆オイリーな旨味しっかりでこれまた旨し、さらにこれはこれで良い口直しになってくれるね♪


　また響さんの「しお味」ももちろん味見させてもらいましたよ～塩気しっかりさっぱりお味、こちらも大変美味しゅうございました♪


　いや～腹一杯、大きな骨しか残さないで綺麗に食べることが出来たぞと自画自賛w


　響さんも最終的に全て完食！元々彼女はフライドチキンなどの鶏料理が大好きだったんだけど、この半身揚げについてもとっても気に入ってくれて、骨まで旨そうにしゃぶっておりましたですよw


　そうそう、半身揚げを食べると間違いなく手が汚れるので、下の写真のようなウエットシートを用意して来店するのが良いでしょう♪


　半身揚げは雛鳥一羽を丸々味わい尽くすことの出来る、鶏料理が好きな人にとってはたまらないグルメであるかと思います。上越地区で本格的な半身揚げが食べられるお店はおそらくここだけ、皆さんも是非とも来店してみるべし！