東京都大田区の羽田空港で2日、日本航空(JAL)の516便と海上保安庁の航空機が衝突し、計20人が死傷した事故で、JAL機は衝突して出火した後、滑走路を約1千メートル進んで停止し、炎上したことが国土交通省などへの取材でわかった。国交省などは、JAL機が着陸前後にスピードが出た状態で衝突したとみて調べる。
警視庁は3日午前、業務上過失致死傷容疑で滑走路付近の現場検証を始めた。今後、機体の検証も実施する。国の運輸安全委員会も3日午前、付近を調査した。
国交省と海保によると、事故…
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日航機・海保機の衝突事故
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